毎度のことではあるが、
大手マスコミの報道は、実に大雑把だ。
[日刊スポーツ]
クラブW杯3位の浦和が
世界の強豪に勝つための大型補強を完了させた。
中村修三GMは5日、
フランクフルト退団を決めたFW高原直泰が帰国次第、
正式契約を結ぶことを明言し、
08年シーズンに向けた補強終了を表明。
これで終わり…?
そんなことはないだろう。
DFの補強は何も出来ていないし、外人枠も余っている。
これくらいの戦力でもJは勝てるだろう。
しかし、我々はアジアを連覇し、
再び世界と戦わなければならない。
まだまだ続きがあるはずだ。
2 件のコメント:
この、日刊の記事ですが、GMのコメントを曲解して勝手に作り上げたとしか思えません。
GMは高原との交渉にめどが付いたことをもって「これですっきりした」と述べていると思われるのに、なぜか、日刊の記者はこのコメントでGMが「補強終了」を宣言したと考えたようです。
そもそも、補強計画に終わりなど無いはずで、絶えず、現在の弱点を補うにはどうしたらよいか考えているのが常識で、現在の主力になにかアクシデントがあったら、すぐに補強を考えなければならないはずです。
にもかかわらず、補強終了なんて、軽々にコメントするはずもありません。
現に、他紙もGMから日刊と同様のコメントを得て記事にしていますが、補強終了などという文章はどこにも出ていません。
オジェックを代表監督にしようとしたりするこの新聞については、私は全く信用していません。
satさん、
私自身、マスコミの側の人間ですが、
最近、
無責任な記事の氾濫に辟易しています。
読む側としては、
見る目を持ちたいですよね。
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