2008年1月21日

ファミリー席を熱望する

オフなので、いろいろと考えてみる。

私は、今年も「南」の底上げをしようと考えている。
でも、個人サポーターのチカラだけでは、
どうにもならないこともある。

埼玉スタジアムの「南」は、
ゴール裏なのに、ゴール裏ではない。

私は、ゴール裏とは、選手を奮わせる場だと思っている。
そして、6万人が一丸となってサポートできれば、
凄いムードを作れるに違いないと妄想している。
しかし、
現実は、私の理想には遠い。
要するに、棲み分けが出来ていないのだ。

断わっておくが、
私は、直ちに「南」を「北」並みに激しくしたい訳ではない。
浦和レッズに相応しいサポートを実現したいだけだ。

ホームが駒場から移った際に、
かつてのゴール裏の面々は、すべて「北」に納まった。
そして、それ以外の人たちが「南」に行った。
子供連れが多く、皆、座って観戦する。
声も出さないし、手拍子も控え目で、
そうした様子が、まるでルールのようになった。

浦和は、着々と観客動員数を増やしている。
そろそろ「南」にもサポートしたい人が集まってくる頃だ。
私は、本来のゴール裏に軌道修正すべき時期に来ていると思う。
勿論、これは1年や2年では出来ない。
少しずつ意識を切り替えていけば良いだろう。
でも、
そうなると「南」に安住している人たちの行き場がなくなる。
彼らをスタジアムから排除する必要はないのだ。

子供連れを優遇する「ファミリー席」があれば良いと思う。
料金的に安く、
(ある程度)見やすく、
わざわざ席取りをする必要がない。
こうした席を設定すれば、
おそらく「北」からも移動する人たちが出てくる。
過剰な並びや抽選の解消にも役立つはずだ。

クラブの偉い人たちには、現実を見て欲しい。

カスタムビューレーシックの井上眼科病院レーシックセンター

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