2008年5月19日

浦和 運営について謝罪

今回の騒動は、
試合開始前の段階で、主犯グループを排除しておけば
大事には至らなかった。
彼らは、毎回同じような行為を繰り返していた常習犯である。

[日刊スポーツ]
浦和は18日、
浦和−G大阪(17日)後にサポーター同士がもみ合いになり、
G大阪の大勢のサポーターが足止めされた問題で、
運営面で不手際があったとして謝罪文を発表した。
今後は警備体制を強化し、
両チームのファンを隔てる緩衝地帯の拡大や
不測の事態に備える特別セキュリティーチームの発足などを
検討する。

緩衝地帯を2倍にしても3倍にしても
特別セキュリティーチームを発足させても
事実上何もやらなければ、問題は再発する。
今回の騒動も
問題行為をした主犯グループは大した人数ではない。
しかし、周囲のガンバサポーターが彼らの行動を
誰もやめさせようとしなかった。
淀んだ空気の大きな塊をつくってしまうから
悪さがしやすくなるのである。
まず、アウェイゾーンは分割すべきである。
ゴール裏部分を狭くし、
MU席部分に第2のアウェイゾーンを設ける。
こちらは、応援を制限する。
緩衝地帯は、
間隔が広い柵を2ヵ所ではなく、
間隔が狭い策を3ヵ所に設け、布などで目隠しをする。
警備スタッフについては、
警備が出来る人員を配置する。
これだけでも、かなり変ると思うよ。

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