2008年5月25日

浦和高校生トリオがベンチ入り

若い世代の育成については、
大きく出遅れていた浦和だが、
やっと他のクラブに追いつける状況になってきた。

[スポニチ]
25日のナビスコ杯名古屋戦で
浦和の高校生トリオがそろってベンチ入りする。
ユース所属の高3DF高橋、MF山田直に続いて
高2のMF原口がトップの試合に出場可能な2種登録を完了。
原口は「こんなに早くチャンスが来るとは思わなかった。
うれしい」と喜んだ。

強くチームを維持するためには、
どうしても外部からの「補強」が多くなってしまう。
でも、ある程度の割合でユース育ちの選手がいないと
クラブとしての「らしさ」が薄くなってしまう。
難しいことだが、これを避けてはいけない。

今日、ベンチ入りする3人には、
早く浦和であることの幸せを経験してもらいたい。

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浦和 アルカディシアと激突

私は、今年も海外には行けそうにない。
仕事の都合で、遠い国への遠征が難しいのだ。
極めて残念である。

[サンスポ]
アジア・サッカー連盟は24日、
ACL準々決勝の組み合わせ抽選を行い、
昨年覇者として1次リーグを免除された浦和は
アルカディシア(クウェート)との対戦が決まった。

ACLは、厳しい大会である。
順当にいけば、準々決勝も準決勝も決勝も相手は中東、
眩暈がしそうだ。
一部には、
準々決勝がG大阪で、決勝が鹿島なんていう楽観論もある。
世の中、そんなに甘くはない。

それ以前に、
浦和は、今季のベストなチームを完成しなければならない。
間もなくポンテとアレックスが帰ってくる。
余っている外国人枠も、埋められることになるだろう。

我々は、今年もアジアを制し、
クラブW杯に出場しなければならない。
少し、気を引き締めようではないか。

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2008年5月24日

浦和 SP編成

クラブ側の人たちが使う「ソフトな警備」という言葉、
私は、これに違和感を覚えている。

[日刊スポーツ]
浦和がサポーターの安全確保のために
SP(セキュリティーポリス)を編成する。
17日のG大阪戦(埼玉)で起きた騒動を受け、
警備体制の質的向上を図る目玉として
特別警備専門のセキュリティーチーム新設を盛り込んだ。
試合時に待機し、
危険行為が発生した場合に出動するもので、
7月5日の東京戦から導入を目指す。
同チームは数人で編成される予定で、
クラブによる自主警備の一環として計画を進める。
浦和側は「ソフトな警備方針を堅守しつつ、
不測事態に柔軟に対応できるように、
民間レベルで追求することになる」と説明するが、
埼玉県警との協議次第では警察官導入の可能性もあるという。

平時には、表に出て来ない…?
それって、現状の警察官と同じじゃないのか。
あの時も、数名の警察官は役に立たなかった。
基本的に「警備」って、そういうものではないと思う。
危険行為があった段階で出動したら、
それこそ現場は混乱状況に陥る。

冷静に考えてみよう。

あの日、試合開始前の段階で、
問題のあるグループを退場させていたら、
大きな騒動には至らなかったはずだ。
そういう判断ができる人がいなかったことが、
そもそもの問題点なのだ。

問題のあるグループを退場させるのに、
武力を行使する必要はない。
警察官が同行して、浦和の運営が「退場」を命じる。
マッチコミッショナーと連携して、
これに応じるまで試合は始めないと宣言すれば良い。

本当は、これだけのことなんだよ。

2008年5月23日

浦和 衝突阻止へ対応策を発表

予想した日に、予想していた内容が発表された。
率直に言うが、ガッカリした。

[日刊スポーツ]
浦和−G大阪戦で起きた騒動を受け、浦和は23日、
クラブ内処分と安全なスタジアム運営への対応策概要を発表した。
試合運営を統括する新田博利常務取締役事業本部長を
1カ月間の減俸5%、当該運営部長も減給処分とした。
また藤口光紀社長は
1カ月間、報酬5%を自主返上することを決めた。
また対応策は
1、危機管理体制の再構築
2、警備体制の見直し
3、セキュリティーチーム新設
4、スタジアム内広報体制の強化
5、緩衝地帯、導線の見直し
6、手荷物検査の徹底
7、関係機関との連携強化の7項目が概要。
クラブ側は「6月8日のナビスコ杯から実施していきたい」と
説明している。

まず、以下のリンク先の文章を読んでほしい。
5月17日、ガンバ大阪戦のトラブルについて

具体的な話は、ほぼ何もない。
これまでの対応と同じである。
私は、大変な出来事だったと認識しているが、
偉い人には「1カ月間の減俸5%」程度のものでしかないようだ。

我々サポーターは、
心無い大手マスコミの「誤報」に憤りを感じている。
まず、現実に何が起こったのか、
詳細を明記し、
事実と食い違う報道に対し、訂正を求めるべきではないのか。

ガンバ側の犯行グループについても
どんな行為があったのか、
浦和側の被害状況も明らかにすべきである。

> ソフトな警備方針を堅持しつつ、
> 不測事態に適時適切かつ柔軟に対応できるよう

これまで通り、
高齢の警備員が、ただ配置されているだけでは何も変らない。
サポーターから苦情が出た場合は
どのように対応するのか、
誰が「不測事態」と判断するのか、
今回のケースに当てはめた場合、
どういう対処になるのか、
それが明らかにできないようでは話にならない。

6月8日の試合では、
その辺りを検証しようと思う。

ボーズ・オンイヤーヘッドホン

2008年5月21日

警察庁が再発防止を要請

この騒動、
いつまで経っても真実が世間に伝わらない。
浦和レッズのサポーターの憤りは、
半端なものではなくなっている。

[スポーツ報知]
浦和レッズ―ガンバ大阪戦(17日)の後、
観客席にいた両チームのサポーターが小競り合いをし
男性客1人がけがをした問題で、
警察庁は21日、
Jリーグに対し再発防止に万全を図るよう要請した。

浦和側の客席に侵入しようとして
壕に落ちてしまったケガ人のことは
いつも報道されるが、
ガンバの暴力集団に怪我をさせられた人のことは
完全に無視されている。

警察庁が再発防止を要請…?

現場にいた警察官が
浦和サポーターの要望を聞いて
早い段階で仕事をしていれば、
大きな騒動には至らなかったはずだ。

警備員や警察官が何もしてくれないから、
あのような事態になったのではないか。

違うか?

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2008年5月19日

浦和 運営について謝罪

今回の騒動は、
試合開始前の段階で、主犯グループを排除しておけば
大事には至らなかった。
彼らは、毎回同じような行為を繰り返していた常習犯である。

[日刊スポーツ]
浦和は18日、
浦和−G大阪(17日)後にサポーター同士がもみ合いになり、
G大阪の大勢のサポーターが足止めされた問題で、
運営面で不手際があったとして謝罪文を発表した。
今後は警備体制を強化し、
両チームのファンを隔てる緩衝地帯の拡大や
不測の事態に備える特別セキュリティーチームの発足などを
検討する。

緩衝地帯を2倍にしても3倍にしても
特別セキュリティーチームを発足させても
事実上何もやらなければ、問題は再発する。
今回の騒動も
問題行為をした主犯グループは大した人数ではない。
しかし、周囲のガンバサポーターが彼らの行動を
誰もやめさせようとしなかった。
淀んだ空気の大きな塊をつくってしまうから
悪さがしやすくなるのである。
まず、アウェイゾーンは分割すべきである。
ゴール裏部分を狭くし、
MU席部分に第2のアウェイゾーンを設ける。
こちらは、応援を制限する。
緩衝地帯は、
間隔が広い柵を2ヵ所ではなく、
間隔が狭い策を3ヵ所に設け、布などで目隠しをする。
警備スタッフについては、
警備が出来る人員を配置する。
これだけでも、かなり変ると思うよ。

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G大阪 挑発行為謝罪

G大阪が速やかに謝罪したことについて
多くの浦和サポは高く評価していると思う。

[日刊スポーツ]
G大阪は18日、
埼玉スタジアムで行われた浦和戦(17日)の試合後に
両チームのサポーターがもみ合いになり、
男性客が負傷するなど一連の騒動に発展した問題で、
原因はG大阪のサポーターによる挑発行為だったとして謝罪した。
G大阪は現在、
挑発行為の実行者を特定するため事実関係を確認中。
今後悪質な行為をした者は永久入場禁止など、
厳しい処分をするとしている。

主犯グループを特定することは簡単だ。
目撃者が多数いるし、
ビデオも写真も山ほどある。
実行犯については、
G大阪だけが永久入場禁止にしても意味がない。
Jのすべてのスタジアムへの入場を禁止し、
入定を許したクラブにはペナルティーを科すべきである。

2008年5月18日

エジ「ガンバは1人多かった」

そして、その12人目のガンバは
2人の子分を従えていた。

[スポニチ]
誤審と暴動騒ぎで、
普段は陽気なエジミウソンのテンションも低め。
「G大阪は(審判の分)1人多い感じだった。
高原が倒されたのはPKだしスローインも相手にとられた」と、
主審の判定にかみついた。

昨日の試合は、
本来、かなり面白い試合だったと思う。
しかし、
またまたまたまたまたまたまたまた岡田が試合をブチ壊した。
浦和の選手は、偏った判定に苦しめられながらも
最後まで戦ってくれたと思う。
西野監督の采配も、素晴らしかった。
でもね、
双方の選手が力を尽くしても、
無理やり展開を捩じ曲げられたら
どんな熱意も冷めてしまうよ。

Jリーグは、
力ずくで順位表が拮抗させることが接戦だと思っているのか?

これ以上、サッカーを愛する者を怒らせないでほしい。

2008年5月13日

浦和に就職したい!大学生殺到

最近、スポーツビジネスが人気らしい。
上っ面だけのブームかも知れないが…。

[日刊スポーツ]
王者・浦和になんと就職志願者が殺到した!
浦和の藤口光紀社長が12日、
埼玉大学で「スポーツマネジメント概論」の講義を開き、
約300人の受講生が参加。
クラブ経営、アジア王者までの道のりなどを熱く語ったが、
講義終了後、藤口社長は浦和へ就職を希望する学生に、
瞬く間に囲まれてしまったのだ。
ある女子大生からは「女性スタッフはいますか?
どうすればなれますか」と
猛アタックされた。
残念ながら現在、新卒採用はなく、
藤口社長も「今は(社会人)経験者の方が多い。
そこで語学とか特別な能力があればね」と説明するにとどまった。

浦和のフロントは、三菱の血で淀んでいる。
希望者がいるなら、採用してみればいい。
レッズの私物化は、そろそろ限界なんだから…。

ボーズ・インイヤーヘッドホン

2008年5月11日

第13節・警告予想

川崎戦の吉田主審は、
浦和の選手に対し、悪意に満ちた判定を繰り返した。
76分の山田に対するカードには、笑ったよ。
スローインになった場面で
ボールに最も近かったのはFW永井、
しかし、ゴールに近く、得点機だったため、
永井は前線に移動し、
後方にいたMF山田にスローインを任せた。
普通のシーンである。
しかし、吉田は「遅延行為」だという。
意味もなく急かされるサッカーなんて、面白いかね?

昨年のACLでは「フェアプレー賞」だった浦和は、
なぜかJリーグのルールではカードが乱発される。
例年ならシーズン終盤になってから
狙い撃ち的な出場停止が続出するが、
今季は、そろそろ注意しなければならない。

MF 細貝     … 2枚
MF 山田(暢)  … 3枚
FW 高原     … 1枚
FW 永井     … 2枚
DF 堤      … 2枚
MF 鈴木     … 1枚
FW エジミウソン … 2枚
DF 堀之内    … 2枚
MF 梅崎     … 1枚
DF 阿部     … 3枚

すでに、山田と阿部がリーチ。
G大阪戦は、細貝・堀之内辺りが被害に遭いそうだ。

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雨の日は…

アウェイ・等々力での試合、
ゴール裏1階のメイン寄り前列は、酷いことになるのが通例だ。

過剰な大量席取りである。

正確には、席がないので場所取りだが、
本来の通路にシートを敷いて弁当を食べ、宴会を始める。
トイレに行きたい人たちが通れなくても、お構いなし。
迷惑そのものだ。

しかし、昨日のように朝から雨が降り続けると、
このエリアはガラガラになる。

ピクニックには向かないもんね。

サポートは出来るけど…。

また審判不信…あれがPK?

大手マスコミの報道は面白い。
全体を無視して、
事実を捩じ曲げてしまう。

[スポニチ]
審判に絡む問題が多発する中、またも判定への不満が飛び出した。
後半17分、PKと判定されたDF井川のスライディングの跡は、
ペナルティーエリアの外。
吉田主審に抗議すると
「いいから、いいから」と一蹴されたという。
勝てば浦和に勝ち点で並ぶ試合だったが、
逆に6差に開いてしまった。

わかりやすい話、
スライディングの跡がラインの外から始っていても、
ラインを越えて高原の足をかけているのだから、
PKであることは間違いない。

逆に言えば、
あれがPKなら、
ほかにも浦和には3回ほどPKの機会があった。

吉田主審のデタラメぶりは酷過ぎた。
我々は、ルールに基づいたサッカーを愛している。
それを冒涜するようなヤツは、笛など吹く刺客がない。

吉田の判定は、その大半が川崎に偏ったもので、
目に余るものがあった。
後半に入った頃から
少しずつ吉田に対するブーイングが強くなっていた。

そして、問題のPKのシーン。
これまでの帳尻を合わせようと思ったのか、
明らかに「基準」が変ってしまった。
川崎のサポーターが勘違いしてしまうのも仕方がないだろう。
その後、さらに動揺したのか、
川崎の同点シーン(?)は微妙だ。

結局、
アウェイながら、浦和のサポは完全にスタジアムを制していた。
そして、主審の心理まで支配した。
これが勝因の一つかも知れない。

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2008年5月6日

永井 右サイドで先発の可能性

平川が離脱したことで、
エンゲルスはフォーメーションを変更するらしい。

[サンスポ]
浦和のFW永井が6日の千葉戦(埼玉)に、
右サイドで今季初先発する可能性が出てきた。
MF平川が第三腰椎横突起骨折で離脱し、
メンバー変更を余儀なくされる中、
居残りで右からのクロス練習を繰り返した。

平川が離脱しても、
左アウトサイドに、相馬が入れば、何も問題はない。
しかし、あえてエンゲルスは「右」に永井を入れるようだ。
他紙の情報によると
山田がボランチに起用されるらしい。
これは、千葉の「鬼ごっこ」サッカーに対するものなのか、
そのまま継続されるものなのか、
いまのところ、定かではない。
新監督の試行錯誤は、まだ終わっていない。

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クゼ監督「最後まで辞めない」

率直なところ、
どうでも良い話題だが…。

[スポーツ報知]
開幕から10試合勝利のない千葉のヨジップ・クゼ監督は5日、
浦和戦(6日)に敗れても辞任しないと宣言した。
泥沼状態が続くが「最後までやるつもり」と続投の意思を示した。
強化スタッフも「(辞任は)ありえない」と断言した。

わかりやすい話、辞めたくても後任がいない。
ただ、それだけのこと。
また、監督が代わることが解決にはならない。
クラブ側もクゼ自身も、そうした事情が分かっている。
要するに、これが末期症状というやつ。

2008年5月5日

平川 腰つい骨折、全治1か月

うーん、痛い。
それしか言葉が出ない。

[スポーツ報知]
浦和のMF平川忠亮が4日、埼玉県内の病院で精密検査を受け、
第三腰つい横突起骨折と診断された。
3日の神戸戦でシュートを打った際に腰をピッチに強打した。
全治まで約1か月だが、
ゲルト・エンゲルス監督は
復帰は6月28日の柏戦となる見込みだと明かした。

平川が抜けたとしても、
右アウトサイドには山田がいる。
左アウトサイドには相馬がいる。
問題は無いのかも知れない。
でも、
今季は、開幕から浦和の選手に対するカードが乱発されている。
そろそろ累積で試合に出られない選手も出てくる。
アレックスの復帰は、まだ先だ。
ここは若手の奮起に期待するしかないのか。

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千葉 巻はスーパーサブ

巻のネタは、
話半分、いや話一割くらいで聞いておこう。

[スポニチ]
右ひざ打撲を抱える千葉FW巻は、
6日の浦和戦はスーパーサブでの起用が濃厚となった。
4日は別メニューでランニングのみ。
クゼ監督は「巻はひざが腫れ上がって状態があまりよくない」と
無理はさせない方針。

毎度のことだが、
大袈裟に痛がって周囲を騒がせ、
あっさり試合に復帰する。
この様をバカなマスコミが「鉄人」と讚える。
もう飽きちゃったし、
普通にスタメンから出ればいいんじゃないの?
ただ、手をシュートするのは反則だよ。

暴言問題 西村主審会見へ

何度も書いていることの繰り返しだが、
すべての公式戦において、
試合終了後に全審判員の記者会見を義務づける。
こうすれば、
今回の問題は「事実」が明確になったはずだ。

[スポーツ報知]
「暴言問題」について、
日本サッカー協会が、
西村雄一主審の会見を行う準備を進めていることが分かった。
西村主審は、3日の名古屋—G大阪戦で試合を裁いた後
「今はお話しできないが、
日本協会の立ち会いのもと、
話をする機会があれば話したい」と発言した。

西村は、協会がバックについてくれないと話も出来ないらしい。
後ろめたさがそうさせるのか、
社会人として恥ずかし過ぎる醜態だ。
袋叩きに遭った大分・上本が哀れである。

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川淵 選手の改善訴える

この記事を読むと、
あっという間に「事実」が入れ替わったことに気づく。
審判の暴言が問題だったはずが、
単なる選手のクレームとして扱われ、
マスコミも書き方を微妙に変えている。

[日刊スポーツ]
日本協会の川淵三郎キャプテンは4日、
審判と選手の関係改善を訴えた。
「今回のような問題はファンを減らすことになる。
ファンに不愉快な思いをさせないことだ。
選手の態度が良くなり、災い転じて福となれば」。
審判には的確な試合コントロールを、
選手には審判への抗議撲滅の徹底を求めた。

日本サッカー界のトップの認識は、著しく的を外れている。
もともと審判が試合をコントロールできていれば、
選手が抗議する必要などない。
問題は、常に審判の不手際から始り、
選手の怒りが増長し、追いつめられた審判が逆ギレする。
年功序列とか、好き嫌いではなく、
有能な審判を適正に評価していけば、
こうした事態には至らなかったと思う。

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2008年5月3日

闘莉王「狙っていきます」

闘莉王が得点王…?
そんな冗談は、春先だけの暇ネタさ。
アレックスやポンテが戻ってくれば、
やるべき仕事に専念する。
勿論、オプションとしての楽しみはあるけどね。

[スポーツ報知]
首位浦和のDF田中マルクス闘莉王が2日、
アウェー神戸戦(3日)でゴール量産を誓った。
「開幕直後の段階で、
ここまでゴールを量産できたシーズンは今までなかった。
神戸戦でも狙っていきます」
前日練習後、今季リーグ戦で8試合5得点と絶好調の闘莉王は
不敵な笑みを浮かべた。
本来のリベロではなく、ボランチで奮闘。
得点王争いでトップを走る名古屋FWヨンセンとは、
わずか1得点差の2位につけている。
4月29日の京都戦の1ゴールでJ1通算29得点。
リーグ歴代DF得点ランク首位タイにも立った。

この何試合か、セットプレー時の闘莉王は無敵と言える。
相手DFよりも確実に優位な体勢を維持している。
こうした好調さは、そんなに長く続くものではない。
今は、攻め込む意識を強く持って良いと思う。
反面、今季の浦和には守備が乱れるケースが目立つ。
都築がお手上げというシーンは、あまり見たくない。
そちらのケアも忘れないでほしい。

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マッチコミッショナーが…

昔からの疑問だが、
この「マッチコミッショナー」という制度は必要なのだろうか。
Jリーグでは、
これまでに問題の起きた試合が数多くあるが、
マッチコミッショナーという立場が示された場面は一度もない。

[スポニチ]
Jリーグに、また不祥事が発覚した。
4月26日のJ2・湘南—岐阜戦(平塚)で、
望月豊仁マッチコミッショナーが
試合会場に現れなかったことが2日、明らかになった。
マッチコミッショナーは
会場のすべての出来事に関する監督、運営上の
最終的な判断を行う責任ある立場。
Jリーグ関係者は
「事情があったと聞いているので問題ないと思う」としたが、
複数の関係者によると、
望月マッチコミッショナーは開催日を1日間違えており、
主催する湘南側から連絡を受けると
「今日だったの?明日じゃなかったの?」と返答したという。

この国のプロリーグでは、
間違って他の選手を退場させ、
試合内容に大きな影響を与えてしまった主審が、
逆ギレして、選手に「死ね」と発言しても
お咎めなしだったりする。
当然ながら、
マッチコミッショナーが試合日を忘れて
試合会場に行かなくても何も問題はない。

泣きたくなるね。

協会「死ね」発言なかった!

呆れちゃうね。
協会様には、大手マスコミも口出しできず、
ヴェルディは急に沈黙し、
大分は泣き寝入り。
(-_-;)
普通の国なら、暴動が起きて当たり前の話だけれど…。

[スポーツ報知]
F東京−大分戦(味スタ)で
判定に抗議した大分DF上本大海が
西村雄一主審に「死ね」と暴言を受けたとされる問題について、
日本サッカー協会とJリーグは2日、緊急会見を行い、
暴言はなかったという結論を発表した。
西村主審は3日の名古屋−G大阪戦(豊田)で主審を務める。

協会は、西村の「うるさい。黙ってプレーして」の「して」が
大分・上本には「死ね」と聞こえたと決めつけた。

面白い話した。

普通の流れなら「うるさい。黙ってプレーしろ」だよね。
でも「しろ」だと都合が悪い。

苦しいね。

普通の組織なら、こんな子供のような言い分は通らない。
誰かが異議を唱える。
だけど、
日本協会・Jリーグには、それがない。
腐りきっている。

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2008年5月1日

証言複数「死ね」西村を聴取へ

日本サッカー協会・Jリーグは、
選手が対象の時は問答無用の構えだが、
審判が対象になると、急に慎重になる。
おかしくないかい?

[日刊スポーツ]
日本協会が1日、
判定に異議を唱えた選手に
暴言を吐いた西村雄一審判員を呼び出し、
事情聴取を行うことが4月30日に分かった。
同29日の東京-大分戦(味スタ)で、
同主審が大分DF上本に対して
「うるさい」「死ね」などの暴言を吐いたという証言が
複数集まった。
事態を重く見た日本協会は、
30日中にJリーグを通じて
両クラブに選手ら関係者の事情聴取を依頼。
さらに西村審判員本人の話を聴いたうえで、
何らかの対応をとることになりそうだ。

まさか「言っていない」で逃げ切ろうというのだろうか、
子供でもゴメンナサイくらいは言うぞ。
もっとも謝って済む話ではないが…。
どうして日本の審判は「SR」になると問題を起こすのか。
体質の問題から改善すべきだろう。
これでは不信感が募るばかりだ。

モノ・マガジン オンライン