2008年11月24日

札幌社長が犬飼会長批判

素人が開き直っても凄みは感じられないし、
何より説得力がない。

[スポニチ]
札幌の矢萩社長は23日、
日本サッカー協会の犬飼会長が強硬姿勢を示す
2010年からのJリーグの秋春制シーズン移行に対し、
徹底抗戦する意向を示した。
同会長が
移行に難色を示す降雪地のJクラブ社長に対し
「サッカーの素人」などと発言。
これを受けて、矢萩社長は
「私は素人ですけど、そんなこと本当に言っていいんですか?
シーズン移行は物理的に無理」と不快感をあらわにした。

記事では「犬飼会長が強硬姿勢を示す」と書かれているが、
彼は話し合いをしようと呼びかけているだけである。
常識的に、誰かの提案に反対をする時は
まず問題点を明示すべきではないのか?
矢萩社長は「シーズン移行は物理的に無理」と言うが、
具体的に何が無理に相当するのか、まるで意味がわからない。

例えば、どの時期は試合(練習)が出来ないのか、
気象データや第三者による検証などを提示し、
まず話し合いをすれば良い。

0 件のコメント: