2008年2月24日

入場券発売「今年もレッズと」

今、Jリーグは観客動員面で岐路に立たされている。
本気で考えないと、
大半のクラブが破綻することになるだろう。

[読売新聞]
浦和レッズの今季ホームゲーム入場券が23日、発売された。
アジア王者となり、
クラブワールドカップでも3位に入った昨年の勢いをそのままに、
本拠地開幕カードの名古屋グランパス戦が
初日だけで5万枚を超えるなど、飛ぶような売れ行き。
クラブ幹部も「例年以上の好調な出足」と話した。

昨季のJリーグは、終盤の茶番劇もあって、
多くのサッカーファンを醒めさせてしまった。
結局、注目を集めたのはクラブW杯に出場した浦和だけ。
その他のクラブは埋没してしまった。
浦和のチケットは、当然のように売れている。
今年も実力も人気も我々の一人勝ちになるのか…?
そんなことになったら、もうJリーグなんて成立しない。
目の前の問題を真摯に捉えられるクラブが幾つあるのか、
とても不安である。

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