2008年2月24日

山瀬2戦連発!V逸日本に光明

日本のマスコミは、優勝を逃しても、論調が優しい。
結果が出せない時は、
やはり、それなりの記事を書くべきだと思う。

[スポニチ]
岡田ジャパンが初タイトルを逸した。
日本代表は東アジア選手権最終日、韓国代表と1—1で引き分け。
韓国と勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で下回り、
3大会連続の2位に終わった。
V逸のチームに唯一、光明が差したのは後半23分だった。
遠藤の右ショートCKが内田を経由し、
ペナルティーエリア外の山瀬へ。
迷いなく右足を振り抜いたシュートは美しい弧を描き、
韓国のゴールネットを揺らした。

日本代表は「東アジア」という極めて狭い枠の中で
接戦を演じている場合ではない。
選手たちは、リーグ戦の開幕を控えた大事な時期である。
所属クラブに戻したあげたほうが時間が無駄にならなかった。
ただ試合をするだけなら、
こんな中途半端な大会には出ないほうが賢明だ。
本来の主役がいないメンバーなのだから、
もっとチャレンジがあっても良いだろう。
サッカーは、リスクを冒す瞬間に楽しさがある。
協会印の監督にはピンと来ないかも知れないけど…。

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