2008年1月31日

「南」にルールがあったの?

今朝から浦議メインをウォッチしている。
いろいろと面白い書き込みがあった。

南では、座って試合を観るのがルール。

何の根拠も示さずに、
ルールの存在を主張する人たち現われたのだ。

でも、それは違うと思う。

駒場スタジアムからホームが埼玉スタジアムに移った際、
当時のサポーターは「北」に行った。
それ以外の人たちが「南」に流れた。
正確には、バックを好んだ人たちもいたが、
A席で最も空席があったのが「南」だった。

大きなグループも存在しないので、大量の席取りもない。
家族連れにとっては好都合な場所だった。

言い方は悪いかも知れないが、
たまたま応援に興味がない人たちが集まっただけで、
何も変らないまま現在に至った。

当初は、観客動員数が少なかったので、
そうした状況は特に問題にならず、見過ごされてきた。
しかし、平均動員数が4万を超えてくると、
スタジアム全体を使ったビジュアルも出来るようになり、
サポートのスタイルが変化してきた。

私のように北から南に移る人間も増えている。
そこは、本来、応援をする人たちの席なのだ。

埼玉スタジアムのゴール裏は、
他のスタジアムに比べ、格段に観やすい特等席だ。
並ばずに、安い料金でサッカーが楽しめる。
手放したくない気持ちは分からないでもない。

だからと言って、
座って観るのがルールだと開き直ってしまうと、
それは詭弁意外の何ものでも無くなる。

0 件のコメント: