2008年4月7日

エコパに行ってきた

土曜日のジュビロ戦、
私はサポーター主催のバスツアーでエコパに行ってきた。
もともと典型的なピンなので、
実は、こうした企画に参加するのは初めてだ。

浦議SNSの「ビール部」というコミュニティが計画し、
私が(形式上)管理人を務める「B型」が便乗した。
愉快な仲間・約40人のツアーで楽しい1日が過せた。

私のエコパに対する印象は「?」である。

なぜ、こんな山奥に造ったのか。
なぜ、一本道なのか。
なぜ、サッカー専用ではないのか。
なぜ、満員にならないのか。

静岡は、サッカーが盛んな土地柄である。
こんな中途半端なスタジアムで、彼らは満足なのか。
不思議な気がした。

東名高速を降りると、ほぼ一本道になる。
IC脇のコンビニが一軒あるだけ、辺鄙なロケーションだ。
ツアーバスの専用駐車場は、山の上にあった。
(^_^)
そこから細い道を下ると、すぐスタジアムの入口。
便利なのか、不便なのか、分かり辛い設計だ。



入場ゲートをくぐると狭い通路があって、
その先は1階スタンドになる。
私がスタジアムを評価する基準は、売店とトイレだが、
ここには、一応「ある」とだけ書いておこう。

私は、ゴール裏(1階)メイン寄りの3列目に陣取った。
見辛さはないが、
やはり陸上トラックを隠している余分なスペースが気になる。
イスは小さいが、隣の席との間にスペースがあるので、
それほど窮屈な感じはしない。
ドリンクホルダーはない。

収容人員は50889人だが、
この日、スタンドを埋めたのは、たったの27866人。
税金の無駄遣いである。



サッカー専用で3万人程度の規模だったら、
有意義なスタジアムになれたと思う。

試合は、2−1で浦和が逆転勝ち。

アウェイであるはずの我々のほうが数が多く、
声も出ていた。
屋根の反響もあるし、サポートはしやすい。



帰りは、例の一本道が大渋滞。
細やかな「アウェイの洗礼」なのか…?

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