[日刊スポーツ]
浦和フィンケ監督が10日、
選手たちにコンディション不良の「自己申告」を呼びかけた。
1月中旬の始動から約1カ月がたち、疲労も蓄積。
「無理をしてケガするとチームに迷惑をかける。
1度や2度、練習を休んでもいい。
はっきりと(不調を)監督に伝えるのがプロ」と徹底した。
この日から守備の戦術練習を始めたが、
三都主や梅崎、坪井ら体調が万全ではない選手には
別メニューを指示するなど、細心の注意を払った。
浦和というクラブには、昔から体質の甘さがある。
これは「三菱」の負の遺産と言える。
昨季のドタバタは、この体質から始った。
結局、何の解決もないまま新しいシーズンに入る訳だが、
フロントから建て直しを丸投げされたフィンケは、
奇跡的にちゃんとしている。
(^_^;)
当たり前のことを言う。
ギドには普通に言えたことをオジェックは言わず、
エンゲルスは言えなかった。
浦和の過去を知らないフィンケが指揮をとることは
幸い以外の何ものでもない。
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