[スポニチ]
浦和は14日、中央大と練習試合を行い2—1で勝利した。
1月にプロ契約を結んだ注目のFW原口元気は
後半31分、
原口が大学日本一に輝いた中大のDFを簡単に切り裂いた。
ドリブルで3人を抜き去り、左足でシュート。
わずかに外したが、あまりに鮮烈なプレーに観客はどよめいた。
この日は途中出場だったが、
大学生に苦戦していたチームの雰囲気を一変するプレーだった。
もっとも昨年、ドイツの名門バイエルンMから
練習生オファーが届いた逸材の自己評価は
「惜しいじゃ意味がない」と厳しかった。
大迫へのライバル心も強烈だ。
2人は昨年9月の全日本ユース準々決勝で直接対決。
原口は大迫の目の前で
元フランス代表ジダンが得意としたマルセイユ・ルーレットで
5人抜きの得点を決め、3—0の快勝に導いた。
15日の栃木SC戦ではエース高原と2トップで先発予定だ。
17歳の視線は浦和史上最年少の開幕スタメンを見据えている。
同じスポニチでも
素直に心の躍動を表現できる記者もいるらしい。
開幕スタメン … 面白いね。
鹿島のほうの新人はベンチに入ることはないと思うので、
鮮烈なデビューを飾り、
格の違いを見せつけてやりたいところだ。
原口は、
今季のJリーグで最も輝く存在になるかも知れない。
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