[スポーツ報知]
崩壊した赤い悪魔に有終の美は訪れなかった。
ホームで1—6という歴史的惨敗。
7位転落と99年以来のホーム負け越しが決まった。
「試合に出ない人は不満がたまる。
その中でも努力する人はいるけど中途半端に腐る人もいた。
それでは勝てない」DF平川は今季を厳しく総括した。
正直なところ、今季の順位はなんでもいい。
来季に向けて、
抜本的な真の改革が必要だから、膿は出し切ったほうが良い。
浦和の守備は「ザル」というより、
破れた(金魚すくいの)「ポイ」だった。
ある者は、リスクを恐れて、対応が後手に回り、
ある者は、やるべきことも分からず、棒立ちする。
それでも最後はスライディングしたり、倒れ込んだりする。
そんなアリバイ工作に騙されるほど
浦和のサポーターはバカではない。
試合途中、都築は悔しさのあまり泣いていた。
来季は、チームを立て直す一年になるだろう。
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