個人的には、J1の18クラブも多いと思っている。
現状、大半がプロ意識に欠ける組織ばかりなので
数を増やす前に内容の充実が必要だと考えている。
J2が18クラブ。
しかも、3回戦総当りは維持する。
Jリーグは、参加クラブが増えることで潤うが、
選手は地獄のような日程でプレーしなければならない。
正気の沙汰とは思えない。
どうせなら
プロ化を目指すチームを集めてJ3を作るべきである。
リーグ全体を再編成して、
J1は、12クラブ、
J2は、12クラブ、
J3は、東西に分けて各10クラブ。
これくらいが実態にマッチしているのではないか。
なんとなくJ2の枠を膨らませてしまうと、
将来、J3を作る際に「既得権」が発生し、
捩じれた状況が、さらに捩じれてしまう。
そもそも
アマチュアの中で活動していた組織が
急にJ2に組み込まれて上手くいくのか?
私は、プロとして戦うための準備をする環境が必要だと思う。
また、
JFLには「プロ化」を目指さないチームが混在している。
1位のホンダFCは、そんな例である。
首位がアマのままで、2位と3位と4位がプロになる。
おかしな話である。
この際、
プロとアマの線引きを明確にしたらどうだろう。
その意味でもJ3が必要である。
現状、
J1レベルの選手は、18クラブ分もいないし、
J2レベルの選手は、18クラブ分もいない。
上も下も選手層が薄い。
わざわざサッカーをつまらなくする意味が理解出来ない。
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