2008年5月3日

マッチコミッショナーが…

昔からの疑問だが、
この「マッチコミッショナー」という制度は必要なのだろうか。
Jリーグでは、
これまでに問題の起きた試合が数多くあるが、
マッチコミッショナーという立場が示された場面は一度もない。

[スポニチ]
Jリーグに、また不祥事が発覚した。
4月26日のJ2・湘南—岐阜戦(平塚)で、
望月豊仁マッチコミッショナーが
試合会場に現れなかったことが2日、明らかになった。
マッチコミッショナーは
会場のすべての出来事に関する監督、運営上の
最終的な判断を行う責任ある立場。
Jリーグ関係者は
「事情があったと聞いているので問題ないと思う」としたが、
複数の関係者によると、
望月マッチコミッショナーは開催日を1日間違えており、
主催する湘南側から連絡を受けると
「今日だったの?明日じゃなかったの?」と返答したという。

この国のプロリーグでは、
間違って他の選手を退場させ、
試合内容に大きな影響を与えてしまった主審が、
逆ギレして、選手に「死ね」と発言しても
お咎めなしだったりする。
当然ながら、
マッチコミッショナーが試合日を忘れて
試合会場に行かなくても何も問題はない。

泣きたくなるね。

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