予想した日に、予想していた内容が発表された。
率直に言うが、ガッカリした。
[日刊スポーツ]
浦和−G大阪戦で起きた騒動を受け、浦和は23日、
クラブ内処分と安全なスタジアム運営への対応策概要を発表した。
試合運営を統括する新田博利常務取締役事業本部長を
1カ月間の減俸5%、当該運営部長も減給処分とした。
また藤口光紀社長は
1カ月間、報酬5%を自主返上することを決めた。
また対応策は
1、危機管理体制の再構築
2、警備体制の見直し
3、セキュリティーチーム新設
4、スタジアム内広報体制の強化
5、緩衝地帯、導線の見直し
6、手荷物検査の徹底
7、関係機関との連携強化の7項目が概要。
クラブ側は「6月8日のナビスコ杯から実施していきたい」と
説明している。
まず、以下のリンク先の文章を読んでほしい。
5月17日、ガンバ大阪戦のトラブルについて
具体的な話は、ほぼ何もない。
これまでの対応と同じである。
私は、大変な出来事だったと認識しているが、
偉い人には「1カ月間の減俸5%」程度のものでしかないようだ。
我々サポーターは、
心無い大手マスコミの「誤報」に憤りを感じている。
まず、現実に何が起こったのか、
詳細を明記し、
事実と食い違う報道に対し、訂正を求めるべきではないのか。
ガンバ側の犯行グループについても
どんな行為があったのか、
浦和側の被害状況も明らかにすべきである。
> ソフトな警備方針を堅持しつつ、
> 不測事態に適時適切かつ柔軟に対応できるよう
これまで通り、
高齢の警備員が、ただ配置されているだけでは何も変らない。
サポーターから苦情が出た場合は
どのように対応するのか、
誰が「不測事態」と判断するのか、
今回のケースに当てはめた場合、
どういう対処になるのか、
それが明らかにできないようでは話にならない。
6月8日の試合では、
その辺りを検証しようと思う。
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