啓太 初の年間最優秀選手

２００７年のシーズンは、
まさに浦和レッズの一年だった。

［スポーツ報知］
全国のサッカー担当記者の投票による
２００７年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー
（年間最優秀選手）に、ＭＦ鈴木啓太が初選出された。
浦和勢としては昨年度のＤＦ田中マルクス闘莉王に続く受賞。
鈴木は有効投票１９９票のうち３４票を集め、
２位の阿部、ポンテ（ともに浦和）の３２票を小差で抑えた。

サッカー担当記者の投票で啓太が選ばれた。
率直に喜びたいと思う。
安っぽい人気投票にならず、
普段は注目されない守備的な選手が高く評価されている。
これは良い傾向だ。
２００８年度も上位は浦和勢で占めてほしい。

浦和 高原を５万人にお披露目

昨日になって「フェスタ」の詳細が発表された。
５日前まで開催日と会場しか告知しないクラブ、
ちょっと怠けすぎだと思う。
まぁ、何もしなくても
サポーターが自主的に足を運ぶのだから、
それで用がたりてしまっているのかも知れないが…。

［日刊スポーツ］
浦和に新加入したＦＷ高原直泰が、
３月２日のファンイベント「レッズフェスタ」で
約５万人のサポーターにお披露目されることになった。
例年はさいたまスーパーアリーナで行われてきたが、
今年は埼玉スタジアムに開催会場が変更され、
クラブ側は約５万人の来場を見込んだ。
高原にとっては
背番号７をサポーターに披露する初舞台となる。

レッズフェスタは、高原のためにある訳ではない。
毎年恒例の新年会のようなものだ。
本当に５万人が集まるかどうかは定かでないが、
大人も子供も、それなりに楽しめるイベントだ。

勿論、私も参加する予定である。

日産 グルメスタジアムに

一般の来場者にとって、
新横浜のハコモノは「横酷」であり「日惨」でしかない。

［スポニチ］
横浜の本拠地・日産スタジアムがグルメ街に生まれ変わる。
３月８日の今季Ｊリーグ開幕戦、横浜―浦和戦に合わせて、
横浜はスタジアム内店舗のラインアップを大幅リニューアル。
人気ラーメン店の「とんぱた亭」など、
地元色の濃い人気店８店舗が続々と開店準備を進めている。
日産スタジアムは
昨季Ｊファンサイトのスタジアム満足度ランクで
東日本の最下位に低迷。
食事環境が充実していないことが最大の理由だった。
横浜関係者は
「試合以外の面でも満足してもらうことが、観客増につながる」と
全２５カ所のうち実に１４カ所をリニューアルすることになった。

埼玉スタジアムに慣れてしまっている私たちにとって、
多少の店を入れ替えた程度では、何もやらないも同然である。
そもそも売店の数が少な過ぎるし、
スタンドとの行き来に難がある。
これはトイレも同様だ。
その上、サッカーが見辛いのだから、まるで話にならない。

クラブＷ杯も
世界に誇れる埼玉スタジアムでやってもらいたいものだ。

入場券発売「今年もレッズと」

今、Ｊリーグは観客動員面で岐路に立たされている。
本気で考えないと、
大半のクラブが破綻することになるだろう。

［読売新聞］
浦和レッズの今季ホームゲーム入場券が２３日、発売された。
アジア王者となり、
クラブワールドカップでも３位に入った昨年の勢いをそのままに、
本拠地開幕カードの名古屋グランパス戦が
初日だけで５万枚を超えるなど、飛ぶような売れ行き。
クラブ幹部も「例年以上の好調な出足」と話した。

昨季のＪリーグは、終盤の茶番劇もあって、
多くのサッカーファンを醒めさせてしまった。
結局、注目を集めたのはクラブＷ杯に出場した浦和だけ。
その他のクラブは埋没してしまった。
浦和のチケットは、当然のように売れている。
今年も実力も人気も我々の一人勝ちになるのか…？
そんなことになったら、もうＪリーグなんて成立しない。
目の前の問題を真摯に捉えられるクラブが幾つあるのか、
とても不安である。

浦和 グアム代表に１９−０

相手がグアム代表なら、
おそらく日本代表でも同様の結果になるだろう。

［埼玉新聞］
１３日目の２３日は、
地元グアム代表と練習試合（４５分×２本）を行った。
浦和は田中の６ゴールをはじめ、
高原とエジミウソンがともにハットトリックを達成するなど、
１９—０で勝った。
浦和の合宿の練習試合の成績は３戦３勝。



この時期、試合の勝ち負けはどうでも良い。
それでも、
ＦＷの３人が揃ってハットトリックというのは頬が緩む。
永井も２点、アレックス・山田・闘莉王も１点。
内舘とセルヒオも得点した。
今季はバランスの良さを感じる。

山瀬２戦連発！Ｖ逸日本に光明

日本のマスコミは、優勝を逃しても、論調が優しい。
結果が出せない時は、
やはり、それなりの記事を書くべきだと思う。

［スポニチ］
岡田ジャパンが初タイトルを逸した。
日本代表は東アジア選手権最終日、韓国代表と１—１で引き分け。
韓国と勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で下回り、
３大会連続の２位に終わった。
Ｖ逸のチームに唯一、光明が差したのは後半２３分だった。
遠藤の右ショートＣＫが内田を経由し、
ペナルティーエリア外の山瀬へ。
迷いなく右足を振り抜いたシュートは美しい弧を描き、
韓国のゴールネットを揺らした。

日本代表は「東アジア」という極めて狭い枠の中で
接戦を演じている場合ではない。
選手たちは、リーグ戦の開幕を控えた大事な時期である。
所属クラブに戻したあげたほうが時間が無駄にならなかった。
ただ試合をするだけなら、
こんな中途半端な大会には出ないほうが賢明だ。
本来の主役がいないメンバーなのだから、
もっとチャレンジがあっても良いだろう。
サッカーは、リスクを冒す瞬間に楽しさがある。
協会印の監督にはピンと来ないかも知れないけど…。

Ｇ大阪 パンパシで名を残すぞ

今季、そして来季もリーグ戦優勝を目指したいクラブは、
ナビスコ杯だけは、優勝したくないと思うのではないか。

［日刊スポーツ］
Ｇ大阪が２２日（日本時間２３日）、
今季初タイトルを懸けた決勝ヒューストン・ダイナモ戦に向け、
アロハスタジアムで最終調整を行った。
西野朗監督は
「結果を残さないと、Ｇ大阪の名は歴史に残らない」と
ゲキを飛ばした。

状況によっては、来年は開催されないかも知れない大会。
罰ゲームにしか思えないし、注目度もゼロ。
せいぜい名前を残してください。

機能的なチケットホルダー

今さらだけど、
シーズンチケットのノベルティとして配られた
「機能的なチケットホルダー」について書こうと思う。

私はシーズンチケット保有者なので、
毎年、新しいチケットホルダーが手に入る。
しかし、私が愛用しているのは１０年近く前に買ったもので、
ストラップ部分は、携帯電話用のものを付け替えて使っている。
つまり、クラブが配っているものは一度も使っていない。

なぜ、使わないのか？

デザインが子供っぽい上に、
年々、仕上がりが安っぽくなってきているからだ。

そもそも自由席の人間には、ホルダーなんて必要ない。
チケットを見せるのは入場の時だけだ。
私が首からぶら下げているのは、
単にビールなどを買う際に小銭を出しやすいからである。
以前、革の財布を使っていたので、
汗で傷むのを避けたい気持ちもあったが…。

別になくても困りはしない。
実は、今年からは使うのを止めようかと思っていたりもする。

なんとかの一つ覚えではないが、
別のノベルティを考えても良いのではないか。
何種類か作って選べるようにすれば楽しみも増える。

個人的には、
チケットそのものをＩＣカード化してほしい。
そのカードでスタジアム内の買い物ができると便利だと思う。
クラブ側に最も欠けている顧客管理ができるだろう。

観客動員数は、浦和だけが延び続けている。
実力・人気ともに一人勝ちの状態では、
いつか成長は止まってしまう。

守護神・川口 韓国止める！

ブログのタイトルが泣くだろうか、
どうにも浦和レッズの話題が見つからない。

［サンスポ］
２３日の東アジア選手権・日本−韓国戦で
中国人主審が起用される可能性が高いことが分かった。
そんな状況で、ＧＫ川口能活が今大会３試合目にして初出場。
完全アウェーほど燃える男が、
岡田ジャパンに初タイトルをもたらす。

マスコミは「完全アウェイ」なんて言うけど、
そんなに凄い状況だろうか。
今回のチームは、
大半の選手が、埼玉スタジアムでの浦和戦を経験している。
にわか仕込みのブーイングに動じることはないはずだ。
質の悪い客だって、
ガンバや子鹿にウンザリするほどいるではないか。

そろそろ川口にもボールがぶつかる頃だ。

出来ることなら、
代表は、このメンバーで固定しておきたい。
頑張れ、Ｂチーム！

中国、北朝鮮主審にも 厳しく

先日の試合を見る限り、
毒入りギョウザの国は、やはり信用できない。
［スポニチ］
中国の激しいラフプレーが処分されることになった。
東アジア連盟は２２日、規律委員会を開き、
１試合で警告を４枚以上受けたチームは
処分の対象になるとのＦＩＦＡの懲罰規定に照らし、
中国代表に警告文を送った。
東アジア連盟は、
この場合の処分は最大１万ドル（約１０７万円）の罰金と規定し、
中国は２試合で最大２万ドルの罰金を受ける。

この記事を分かり易く解説すると、
すべては「金で解決」ということになるのか。
これでは、何もなかったも同然だ。

愛川欽也パックイン・ジャーナル

私は、なぜか愛川欽也のキャラクターが好きだ。
理由は定かではないが、
ニャンコ先生の声を担当していた頃から
不思議と注目してしまう。

本業である俳優としては
それほど気にならないのだが、
司会者としてのキンキンは面白い。

極め台詞の「おまっとさんでした」を聞き逃すと、
無性に悔しい思いをする。



この「パックインジャーナル」は、
ＣＳの朝日ニューススターで放送されている。

・土曜日　　１９：００〜２１：００
　　　　　　２５：００〜２７：００
・日曜日　　１４：００〜１６：００
・水曜日　　２６：０５〜２７：５５

基本的には、世の中の出来事について、
各コメンテーターが言いたいことを喋る。
地上波のように「自粛」する素振りがないので分かりやすい。
本来、マスコミは、こうでなくてはならないと思う。

　

新しいシーズンを前に…

先週から今週にかけて更新が滞っている。
体調がイマイチだったりもしたが、
仕事のほうが忙しく、
なかなか時間が作れなかった。

オフの間だけでも
会社に私が働いている姿を印象づけなければならない。
(^_^;)

勿論、シーズン中も普通に仕事はしているが、
いろいろな都合から
我がままを言わざるを得ない場面が出来る。

そんな時のために、
無理な日程も丸呑みして、貸しを作っている。

みんな同じような工作に励んでいるとは思うが…。

浦和 最強３トップ

昨季は、ギドのチームを丸ごと引き継いだオジェック。
今季のフォーメーションはどうなるのか。
実に興味深い。

［スポニチ］
浦和が、グアム合宿８日目に超攻撃的３トップを初テストした。
紅白戦の主力組ＦＷは
頂点に高原、右に田中、左にエジミウソンというトライアングル。
前半９分にはポジションを右に変え、
サイドに開いたエジミウソンのクロスを、田中が決め、一発回答。
田中が「やりやすい」と言えば、
中村ＧＭも「面白い。拍手が出た」と絶賛した。

高原・達也・エジミウソンの３トップ。
たしかに面白い。
長いシーズンの中では、こうした展開もあると思う。
この３人に、永井・岡野・小池・セルヒオが控える。
攻撃陣は充実している。
しかし、開幕後しばらくの間はポンテがいない。
小野と長谷部は移籍した。
梅崎が、どこまで使えるのか。
結局、困った時には山田を頼るのか。
その辺りの手綱捌きが注目される。

スタジアムが恋しい時期になってきた。

ＭＵ席について

０８シーズンから、
埼玉スタジアムにＭＵ席が新設された。

ＭＵとは「メイン・アッパー」を意味するのだろうか。
例によって、クラブ側から親切な説明は何もない。

　　　

何度も書いているが、
浦和レッズの試合にはファミリー席という設定がない。
それが原因で、いわゆる「棲み分け」が中途半端になっている。

クラブとしては、
このＭＵ席を「代替ファミリー席」と考えているらしい。
指定席なのに子供料金を設定しているのは、
そうした配慮なのだろう。

ちなみに、
料金は、大人＝３０００円、小中＝２５００円。
もう少し、割安感があっても良い気がする。

個人的には、
北や南にいる家族連れには朗報ではないかと考える。
上層席ではあるが、観辛さはない。
座ったまま俯瞰でピッチ全体が見渡せる。
意味のない抽選や過度な並びの解消にもつながる。

落ち着いてサッカーを観たい人には奨めたい席である。

パンパシ スカパーで無料放送

知らない人も多いと思うが、
迂闊にナビスコ杯で優勝してしまうと、
開幕前に余計な試合をやらなくてはならない。

［日刊スポーツ］
スカイパーフェクト・コミュニケーションズは１５日、
Ｇ大阪が出場する
パンパシフィック選手権の全試合を無料放送すると発表した。

ちなみに「パンパシフィック」と言っても
出場するのは、日本・アメリカ・オーストラリアのクラブだけ。
旨みは何もない。
来年は開催されないことを希望する。

０８レプリカ 到着

昨日、帰宅すると、
ネット経由で発注した新シーズン用のレプリカが届いていた。
昨季までは、
わざわざレッドボルテージなどの店舗に買いに行っていたが、
私のサイズのＸＸＬは品薄で、
カミサンが背負う「６」は売れ筋、
ちょっと出遅れると購入に時間がかかってしまった。

開幕は、
前年のレプリカということも珍しくはなかった。

そこで、今年はネット経由で「予約」することにした。
何度か書いたが、
昨季のＡＣＬレプリカでは
某スポーツ・ウェブ・ショップに嫌な思いをさせられたので、
質の悪異業者はスルー、
シューズなどの購入歴がある他のショップを選んだ。
迅速かつ丁寧な対応だった。

開幕まで、あと３週間だ。

浦和 啓太に１億円！

スポーツ新聞の記者は、
選手の価値が分らないのだろうか。
啓太の年俸が１億円でも、まったく違和感がないが…。

［スポーツ報知］
浦和が今年６月に契約の切れるＭＦ鈴木啓太に
今月中に再契約の条件提示を行い、
交渉を開始することが１１日、明らかになった。
早ければ来年、年俸１億円に到達する変則複数年契約。
昨季は公式戦６４試合に出場したレッズ一筋９年目の鉄人だが、
６月までに再契約出来なければ
移籍金ゼロで海外移籍が可能となってしまう。
浦和は生え抜きでは史上３人目の１億円契約で
チームの大黒柱流出を阻止するつもりだ。

記事の中で気になるのは、
「浦和は生え抜きでは史上３人目の１億円」という部分。
前の二人は誰と誰？
一人は、すぐに思い浮かぶのだが…。

答えはリンクを辿ってみてね。
(^_-)-☆

「南」住人・集会所

昨日、「人のふり見て…」というタイトルで、
埼玉スタジアムの南ゴール裏を拠点とする人に対し、
我々のエリアのことは、自ら考えようという呼びかけをした。

しかし、
それだけでは物足りなくなり
浦議ＳＮＳに
「南」住人・集会所というコミュニティを立ち上げた。

案の定、不評である。

私へのあしあとは増えるものの、参加してくれたのは１名のみ。
みんなが様子を見ているという状況のようだ。

極端に気の短い私だが、
この件に関しては、結果を急ぐ気はない。

とりあえず、
ＳＮＳのメンバーであれば、
誰でも参加・閲覧が可能な話し合いの場が出来た。

言いたいことがある人は、ここに出てくれば良い。

匿名性に隠れた罵り合いではなく、
それぞれが自由に意見を言う。

ネットでの議論が足りなければ、
スタジアムで顔を合せることも難しくはない。

南の皆さん、ヨロシクです。

０８レプリカ、発注

ちょっと出遅れた感があるが、
今朝、やっと新しいシーズン用のレプリカを予約した。

言うまでもないが、
昨季、ＡＣＬレプリカで嫌な思いをさせられた
某スポーツ・ウェブ・ショップは利用していない。
(^_^;)

今季も
私は岡野の３０番、カミサンは山田の６番を背負う。

毎年のことだが、
新しいシーズンの準備を進めるのは、実に楽しい。

米ヤフー 安すぎる、買収拒否

ご存じかも知れないが、
私はビル・ゲイツが大嫌いである。

［ロイター］
米インターネット検索大手ヤフーが、
マイクロソフトからの
総額４２０億ドル（約４兆５０００億円）での買収提案について、
金額が低すぎるとして拒否する方針であることがわかった。

付け加えると、
私はグーグル派でもあるので、
この買収話は、どうでも良かったりする。

だけど、
４２０億ドルが「安い」なんて
死ぬまでに、一度でイイから言ってみたい。
(^_^;)

開幕戦チケット、購入

今日は、０８シーズン開幕・横浜戦のチケットの発売日。
会場は、キャパがデカいこと以外は何も良いところがない（？）
日産スタジアム。

リーグ戦で満員になることがないスタジアムだから
夕方にローソンに行けば、楽々と購入できる。

いつもこうだと嬉しいのだが…。

４週間後の今頃は、
マリちゃんを叩き潰したことを書き綴っていることだろう。

待ち遠しいぜ。

人のふり見て…

こんな昔の言葉がある。
人のふり見て我がふり直せ
広辞苑には
「他人の性行の善悪を見て、自分の性行を改めよ」とある。

先の浦議メインでのブーツボーイズに対するバッシングでは、
主に彼らのマナーの悪さを特筆したものが目立った。
それを読んで感じたことだが、
そもそも「南」のマナーは完全なのか…？　という疑問だ。

私は、昨季から南の住人だが、
決してマナーは良くないと思う。

酒、タバコ、ゴミ、迷惑行為など
マナーが問われる問題はいくつもあるが、
どれについても合格点はつけられない。

まず、酒だが、
酩酊した輩は、北ほどではないが、南にもいる。
私は緩衝地帯にいるが、
酔った勢いでアウェイサポーターに罵詈雑言を浴びせる者が
（時々）現われる。
やはり、相手を必要以上に挑発するのは良くない。
これは、相手側のほうが悪質でも同様だと思う。

タバコについては、
たまに大旗の人たちが吸っているくらいだが、
それを注意する人もいない。

ゴミは、酷いと思う。
何でも構わず、席に置いていく人が多い。
飲みかけのジュース類だって、そのままだ。

そして、迷惑行為だが、これが一番の問題だと思う。
北だけでなく、南にも必要以上に席を確保するグループがいる。
彼らは、主に小さな子供連れの家族だが、
チケットを持たない未就学児の分まで席を確保しているし、
荷物だけが置かれている席もある。
昨季の終盤は、
クラブがアウエイ席を大きめ設定したこともあるが、
南には席が確保できない人が多数いた。
遅れてきた人たちは、通路などで立って観るしか方法がなかった。
また、試合中に何度もトイレや売店を往復する人がいる。
サッカーに飽きてしまった子供たちが徘徊したりもする。

ざっと思いつくだけでも、こんな具合だ。

こうした問題は、南を拠点とする全員の問題だと思う。
特定の誰かに押しつけてしまうのではなく、
自分たちの問題として考えることは出来ないだろうか。

２００８．０３

開幕まで、あと４週間。
浦和レッズの日程をまとめてみた。
ついでに
ＡＣＬに出場するクラブの状況もつけ加えた。



主に、私的なメモである。
(^_^)

東アジア選手権 阿部、不参加

この際、
カスのような選手の話はどうでも良い。

［サンスポ］
日本サッカー協会は９日、
東アジア選手権に出場する日本代表のメンバー変更を発表した。
ＭＦ阿部（浦和）ＦＷ巻（千葉）大久保（神戸）が
負傷のため不参加となり、
ＤＦ安田理（Ｇ大阪）ＦＷ田代（鹿島）が追加招集された。
阿部は左内転筋痛が理由

阿部の症状は、どんな感じなのだろうか。
率直なところ、
「大事をとった」という状況を願いたい。
開幕は、もう４週間後である。
毒入りギョウザの国なんて、わざわざ行く必要はない。
ちゃんとしたドクターがいるクラブで
ちゃんと調整したほうが良い。

坪井、代表引退 生涯浦和宣言

我々は、サポーターとして「生涯浦和」を誓っている。
それは、特別なことではない。
普通のことである。

［サンスポ］
０６年ドイツＷ杯日本代表ＤＦ坪井慶介が８日、
代表引退を表明した。
「代表のストレスをクラブで出しちゃいけない。
プロの原点は浦和にある。
もう休んでいいよ、といわれるまで浦和でやりたい」と、
「生涯浦和」を宣言した。

おそらく坪井の中には、
思い描く「代表」像と現実の乖離に対する葛藤があったのだろう。
振り返れば、
彼は代表に呼ばれるようになってから「らしさ」が無くなった。
何かを見失ったような気がする。
それが「ストレス」に変化した。
一人の選手として、
クラブ以外でプレーをする余裕がなくなったのではないか。
今季は、定位置を確保できないかも知れない。
そうなれば、代表からも声がかからなくなる。
だったら浦和で力を尽くそう。
賢明な判断だったと思う。

浦和優遇だ！横浜監督怒った

頭の悪いヤツは、
先のことを何も考えず、
ただ思いついたことだけを口にしてしまう。

［スポニチ］
横浜の桑原監督は浦和ＦＷ高原が
日本代表の中国遠征メンバーから外れたことに怒り心頭だ。
Ｊ開幕戦の相手、浦和の主張が認められたのに対し、
横浜からは中沢、山瀬を招集。
中沢、山瀬の不在でチームづくりは思うように進んでいない。

どこのクラブだって「代表」には迷惑しているはずだ。
浦和だって、啓太と阿部を持っていかれている。
この時期に、新加入の選手がクラブの練習に加われない。
そうした状況が間違っている。
横浜の監督さんは、もう少し、利口な反応をすべきではないか。

三都主 左足付け根の回復順調

大手マスコミは、
相変わらず代表ベースでの報道しか出来ない。
しかし、我々が読みたい記事は、クラブベースである。

［サンスポ］
左足付け根痛で別メニューが続いていた浦和ＭＦ三都主が６日、
午後の全体練習に合流した。
ミニゲームなどボールを使ったトレーニングを行い、
「けがは順調に回復しているけど、
合流はグアム（合宿）からになると思う」と話した。
東アジア選手権メンバーに登録されているが、
チームは負傷明けのため招集に慎重な構え。
また、左太もも痛のＤＦ闘莉王はこの日も別メニューだった。

浦和レッズの選手のシーズンは、長く、ハードだ。
平凡なクラブの選手と比べると、
どうしてもスローな調整に映ってしまう。
でも、代表のニュースに惑わされる必要はない。
今、やるべきことをすれば良い。

寒〜い 埼スタ３万５１３０人

私にとっては慣れ親しんだ埼玉スタジアムだが、
３万５１３０人もいるようには見えなかった。
まぁ、大宮が試合をするよりはマシだけど。

［サンスポ］
Ｗ杯アジア３次予選
雪に見舞われ、気温２度という寒〜い埼玉スタジアム。
埼玉スタジアムでのＷ杯予選過去最低観客数の３万５１３０人。

例によって、
私は前半途中に帰宅し、
ドラマ「相棒」が始るまでしか中継を見ていない。
率直に言って、面白味のない試合だった。
客だって、もう分かっているのではないか。

東京 ユニの背中に選手名

日本のクラブのユニフォームには、
もともとの経営母体のロゴが目立つ。
意外にウザい。

［日刊スポーツ］
東京が、今季からユニホームの背中に
選手名をプリントすることになった。
昨季までは背番号とスポンサー名のみだったが、デザインを変更。両肩を結ぶラインに選手名を入れることになった。

ひょっとして、
スポンサーが見つからなかったのかな…？

エジミウソン 体重オーバー

エジミウソンは、新潟から浦和に移籍した。
これは大出世である。
しかし、そんなことで満足するなよ！

［サンスポ］
アジア連覇、リーグ優勝を狙う浦和が４日、始動した。
新潟から移籍したＦＷエジミウソンが
登録体重７７キロから１０キロ増の８７キロで合流。
午前のランニングでは足にけいれんを起こすなど、
調整遅れを露呈した。



浦和のゴール裏は、新潟のように大人しくはない。
結果を出せなければ、容赦なく罵声が飛ぶ。
一部に、応援を拒否する連中もいるようだが、
選手もサポも優勝を目指している。
油断は誰にも許されない。

オシム 埼玉にも来る！

前回、国立に姿を見せたオシムは、
やや痩せた印象はあったものの、
順調な回復ぶりをアピールしていた。

［スポニチ］
昨年１１月に急性脳梗塞で倒れてリハビリ中のオシム前監督が
タイ戦を視察することが濃厚となった。

埼玉スタジアムに前監督は来るらしいが、
客は来るの？

小野 デビュー戦で逆転勝利！

長谷部に続き、
小野も新しいチームで出場した。

［日刊スポーツ］
ボーフムＭＦ小野伸二が、
ドイツでのデビューを果たし、逆転勝利に貢献した。
アウエーのブレーメン戦で移籍後初めてベンチ入り、
前半４４分にブレーメンに先制を許す展開だったが、
後半２２分に小野がピッチに入ると流れを一気に引き寄せた。
１分後にＦＷアウアーが同点弾。
同３９分にはＤＦヤイアが勝ち越しゴールを決め、
小野が入ってからの２得点で逆転勝利。

昨季までのチームメイトがヨーロッパのクラブで活躍する。
これは、世界への進出を目論む浦和の選手にとって
良いイメージになるだろう。
海外へ行ったチームメイトがパッとしないクラブとの差は歴然だ。

鹿島は代表支援を約束

何気なく記事を読むと、
オリヴェイラは、
日本協会にとって、話の分かる監督に映る。

［スポーツ報知］
鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督が３日、
東アジア選手権に参戦する日本代表の選手派遣に
全面協力する意向を示した。

ところで、
鹿島に｢代表｣っていたっけ？

南は許可制ではない

今日も「南」の問題について、書いておこう。
(-_^;)

浦議メインでは、奇妙な話が出ている。

ブーツボーイズは、南への移転を宣言したが、
それだけでは「納得がいかない」「認められない」と
頑なな姿勢の人たちがいる。

私は、南に拠点を移すに際し、
宣言もしていないし、誰の許可もとっていない。
揚げ句の果てに、全戦スタンディングで絶叫している。
これは問題なのか…？

そんなことは無いはずだ。

他のエリアの人たちが南に来ることは自由だし、
今年、スタジアムデビューする人たちが南に来ることも自由だ。

当たり前の話だけれど、
偏った言い分を真に受けてしまう人がいるかも知れない。
念のため…、蛇足である。

だから、
南に来たいという人は、安心して欲しい。
楽しくやりましょう。

三都主 ソニーＣＭ出演

ＳＯＮＹとＣＳのスポーツ専門チャンネルとアレックス。
一般的には、やや違和感を覚える組み合わせかも知れない。

［日刊スポーツ］
浦和ＭＦ三都主アレサンドロが
ソニーのパソコン「ＶＡＩＯ」のテレビＣＭに起用されることが
２日、明らかになった。
ソニーとスポーツを専門とするＣＳチャンネル「Ｊスポーツ」の
コラボＣＭとして契約。
この日、埼玉県内で撮影も行った。
２７日からＪスポーツをはじめとしたＣＳ放送、
ソニーのウェブサイトなどでオンエアされる予定だ。

実は、メディアの世界も大きく動いている。
これまで「弱小」と扱われていたＣＳの放送局でも
大手企業とスポンサー契約を結ぶケースが増えている。
アナログ放送が終了してしまうと、
地上波のアドバンテージなんて大したものではなくなる。
間の抜けた「視聴率」より「訴求力」が問われる時代が
近づいている。

千葉 経営陣とサポが討論

チームの一大事に集まったのは、たったの５００人。
でも、その５００人はジェフを愛する連中だと思う。
逃げずに話し合いの場を設けたクラブも偉いと思う。
嫌みではなく、
双方に拍手を送るよ。

［サンスポ］
千葉は２日、サンプラザ市原で
「サポーターコミュニケーションデー」を開催。
淀川隆博社長ら４人の経営陣と約５００人のサポーターが集結、
予定の２時間を１時間半もオーバーして行われた。
５選手が退団する異常事態に、サポーターのイライラが爆発した。

話し合いって大切なんだよね。
だけど、そういう場には姿を現さない人のほうが圧倒的に多い。
インターネット上では、デカいこと言っちゃうのに、
リアルな状況には出てこない。
大まかに、日本の社会なんて、そんなものなのかも知れないが、
世の中は、何もやらないヤツを中心には回らない。
上を向いて歩こうではないか。

都築 代表復帰へ意欲

「代表」とは、本来、その国の最強チームであるべきだと思う。
現状は笑ってしまうような状況だが…。

［日刊スポーツ］
東アジア選手権の予備登録３５人に入った浦和ＧＫ都築龍太が、
日本代表復帰に強い意欲をみせた。
「クラブで良いプレーをして、
その延長線上で代表に入れればいい。
代表は常に目標としてある」と決意十分。

私は、都築を高く評価している。
日本人のＧＫの中では群を抜く存在だと思っている。
しかし、現実には、そんな守護神が「予備登録」だ。
これは、監督の能力が問われる事態である。

バスツアー「初」参加予定

浦議ＳＮＳの「ビール部」というコミュニティが
４月５日の磐田戦でバスツアーを企画している。
それに「Ｂ型」が便乗することになったので、
私とカミサンも参加しようと考えている。

実のところ、
私は、サポーター企画のバスツアーに参加したことがない。
もともとピンだったし、
その後はカミサンと行動を共にするのが常だった。
それ以前に、団体行動が得意ではない。

でも、参加したいんだよね。
きっと仲間たちと一緒という気持ちがそうさせるのだと思う。

浦和の場合、
サポートの輪の中には、誰でも簡単に入れる。

「南」の騒動は収束へ

私は巳年なので、かなり執念深い。
またまた例の話をしようと思う。
(^_^;)

浦議メインで延々と続いていたブーツボーイズの移転問題は、
ここに来て収束に向かっているようだ。

スレッドが長過ぎて、今から読み始めるのは大変だが、
サポートに関わる人は、是非、目を通して欲しい。

私自身、昨季から南の住人だが
ブーツボーイズへのバッシングは、南の総意ではない。
そもそも南の人たちは、
（その大半が）北のグループのことなんて興味がない。
だから、おそらく「ブーツ」の過去の行状は知らない。
ピンと来ないというのが現実だと思う。

過剰な反応をしているのは、
南の前段で大量席取りをしているグループや
もともとブーツボーイズが大嫌いな人たち、
騒ぎに便乗している他サポの愉快犯である。

この問題は、やはり話し合いが必要だと思う。
でも、威勢のいい皆さんは、きっと逃げるだろう。
結局、現場では行動する者が優位な立場となる。

まじめな話、
南を住処とする人で、意見のある人は、
何らかの手段で、彼らに主張をしたほうが良いと思う。

私は、今年も「緩衝地帯」の人たちと行動する。
南は少しずつ変化している。
自分の都合の良いことばかりを維持しようという発想には
どうしても無理が生じると思う。

南は、大半が座っていたい人たちが、本当は応援をしたい人もいる。
昨季、スタンディングは座って観たい人たちに配慮して、
最も邪魔にならない緩衝地帯沿いで行なった。

その一年間で感じたことは、
ピッチ上の選手に対するサポートの不足である。
浦和は、前半、南のゴールに向かって攻めてくる。
ただ大旗が振られるだけでは選手は躍らない。
コーナーキックの時、ポンテは応援を求める動作をする。
それに応えなくて良いのか。
後半になれば、都築が南のゴールを守る。
せめて定位置につくまでの間だけでも、
立ち上がって、拍手くらいはしないか。

そういう気持ちが強い者が、実は南に点在している。
緩衝地帯には、少しずつ人が増えている。

今すぐ全員が立てなんて誰も言っていない。
家族連れがいても構わないだろう。
みんなが楽しめる方法があるはずだ。
それを考えてみようよ。

浦和レッズを愛しているのなら…。

高原招集 岡田と直談判だ

各クラブのチームづくりと代表の試合場バッティングする。
こんなバカなスケジュールをいつまで続けるつもりなのか。

［スポーツ報知］
浦和のホルガー・オジェック監督が１日、来日し、
東アジア選手権でのＦＷ高原直泰の招集問題に関し、
６日のＷ杯アジア３次予選タイ戦後に
日本代表の岡田武史監督と直接会談を持つ意向を示した。
指揮官は目標に掲げたＪリーグ優勝とアジア連覇のため、
高原がチームに適応する時間を確保するつもりだ。

高原は、浦和レッズの選手である。
年俸もサッカー協会ではなく、クラブが支払っている。
勝手に呼び出す権利なんてないはずだ。
どうしても起用したいのなら、
せめて招集期間の損失（年俸の日割り額）を
５割増しくらいで補填すべきである。
クラブの経営は厳しいが、協会は儲かっているのだから…。

０８シーズン 背番号

クラブから、２００８シーズンの背番号が発表された。



大きな変更はないものの、
空けてある「５」が気になる。

これで、やっとレプリカの予約が出来る。
私は、今年も岡野の３０番を入れる予定だ。