我々は、サポーターとして「生涯浦和」を誓っている。
それは、特別なことではない。
普通のことである。
[サンスポ]
06年ドイツW杯日本代表DF坪井慶介が8日、
代表引退を表明した。
「代表のストレスをクラブで出しちゃいけない。
プロの原点は浦和にある。
もう休んでいいよ、といわれるまで浦和でやりたい」と、
「生涯浦和」を宣言した。
おそらく坪井の中には、
思い描く「代表」像と現実の乖離に対する葛藤があったのだろう。
振り返れば、
彼は代表に呼ばれるようになってから「らしさ」が無くなった。
何かを見失ったような気がする。
それが「ストレス」に変化した。
一人の選手として、
クラブ以外でプレーをする余裕がなくなったのではないか。
今季は、定位置を確保できないかも知れない。
そうなれば、代表からも声がかからなくなる。
だったら浦和で力を尽くそう。
賢明な判断だったと思う。
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