2008年10月28日

サポートの原点

日曜日の新潟戦は、
入場前にコールリーダーからの呼びかけがあり、
いつものスタイルではサポートを行なわないことが伝えられた。

中心から発せられるコールやチャントに追従するのではなく、
ここが感じたままに声を出す。
選手たちに思いを伝える。
そういう趣旨だったと思う。

ゴール裏には長さ80メートルの横断幕が掲げられ、
以下の文面が書かれていた。

   浦和の将来はこの残りの試合にかかっている。
   無駄にすれば来季も同じ事を繰り返すぞ。
   現場は、そしてフロントは本当に強くなる為に
   真剣に必死にこのクラブに愛を持って考えろ。
   もう待った無しだ

大旗も掲げられることはなかった。

でも、
私はこうしたスタイルも悪くないと思う。
…というか、
南の私がいるエリアは、いつもこんな感じだ。

誰かが指示をしてくれないと声も出ない。

実は、そんな人たちが多かったと思う。
そんなのサポーターとは言えないぜ。

たまには原点に戻ることも必要だ。

2 件のコメント:

takahashi さんのコメント...

チームが迷走している時だからこそ、熱い思いを伝えるべきだと思います。負ける事を前提で解任のメッセージを出すのは、????
負ける事を前提に準備している事が????
今は思いをブーイングではなく、個人がやれることをやるべきでは。

Unknown さんのコメント...

今、この状況下で
サポーターがやるべきことは
選手を支えることだと思います。

ただ、
同時に、クラブに対するプレッシャーも
欠かせないと思います。

その意味で、
私は今回のダンマクには賛同します。

試合後の
「ゲルトくそったれ」コールには
加わりませんでしたが…。