2008年11月10日

浦和サポという文化

今回の札幌遠征には、多くのサポーターが参加した。
毎度のことではあるが、
全国、どこのスタジアムに行っても我々は独りではない。

すべての立ち寄り先で仲間と会うことが出来る。
心強い限りである。

浦和のサポーターというと、
マスコミの嘘八百によって、あまり良いイメージはない。
しかし、その実体は極めて善良だったりする。

ただ各地に出かけるだけではなく、
必ず現地で飲み食いし、余裕があれば宿泊する。
土産物も買い忘れることはない。
とにかく金を使う。

今回も、ススキノの各地で祝勝会が開かれ、
翌朝は、早くから豪勢なメシを食いに出る。
そのまま観光地に足を伸ばす人たちも珍しくなく、
土産物を抱えて地元に帰った。

好きなクラブを応援するだけでなく、
それに関わる全部を楽しんでしまう。
実に愉快な仲間たちである。

こうした文化がJリーグ全体に広がると、
日本のサッカーは、もっと楽しくなる。

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