おそらく最初で最後となる札幌遠征。
一応、
記録くらいは残しておこう。
札幌ドームのロケーションは、羨ましいほど素晴らしい。
空港から市街地に通じる路線バスで直接アクセスでき、
宿泊先も少なくない。
難を言えば、
試合終了後の地下鉄は、我々が利用するには貧弱過ぎる。
サブグランドでの待機は、この時期、やはり寒い。
風が吹くと、関東の人間には辛い。
そんな状況なのに、ここもトイレが少ない。
サブグランドは、広大な敷地内にあり、
周囲の緑には心を和ませる豊かさを感じさせる。
サッカーをやるより羊を放し飼いにしたい。
そういう空間だ。
入場までの誘導は、極めてスローペースだが、
味の素スタジアムのような悪意は感じない。
丁寧と言えば良いのだろうか…。
ドームの内部は、やや暗い印象で、
イメージ的には、ただの野球場だった。
席は狭く、ドリンクホルダーは位置が低すぎる。
売店は、
東京だったら誰も採用されないと思われる人材揃い(?)で、
都会から着た客のスピードに対応できず、
まったく捌き切れていなかった。
トイレは綺麗だが少ない。
ドームなので
季節に関係なく、半袖が快適な温度だった。
ボールボーイの自主的なダンス(?)パフォーマンスには
素直に拍手を送りたい。
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