2009年2月1日

フェスタに行って感じた限界

昨年も一昨年も
私は腰痛があってREDSフェスタに行けなかった。

しかし、
今年は有望な若手に強い興味があり、
フィンケも見てみたかったので、
足を引きずりながら さいたまスーパーアリーナ に向かった。

会場には空席が目立ち、
この日の来場者は、たったの20818人。

これだけかよ…。

これが偽らざる本音である。

思えば、何もタイトルを獲れなかったクラブが、
ホームページ以外には告知らしいことすらしていない。

ある意味、正常なのかも知れない。

やっぱり藤口がトップでは、何も変わらない。

オープニングでは、ダラダラと選手を入場させ、
一通りの挨拶が終わるまで、
30分間、来場者は拍手を続けている。

私がクラブ側の人間なら、
ファン・サポーターの人たちに申し訳ないと思うだろう。

藤口に、ブーイングは起こらなかった。
やりたいのは山々だが、
これは選手たちへの気遣い以外の何ものでもない。
許してもらったなんて思うなよ。

これまで、浦和はサポーターのチカラだけで歩んできた。
クラブの偉い人たちは、
勝手に客が集まってくれるのだから、何もしないで済んだ。

でも、このままだと今季は観客動員数も落ちると思う。
そんな限界を感じた。

トークショーは、選手にアホな質問を繰り返すより、
フィンケに騙らせるべきだったと思う。

ゲームは、
もっと選手がサービスをするべくだと思う。
岡野がいないだけで、まるで盛り上がらなかった。
彼は、やはりチームに欠かせない存在である。

実際のトークショーでは、
フィンケが指示などに英語を使うことから
「ウサギ跳びを英語で言うと…」という問いがあった。
質問も答えも馬鹿馬鹿しさを通り越していた。
ちなみに、
私の隣にいた小3の甥は「ウサギ跳び」自体を知らなかった。
こんなことだから、子供たちは退屈そうな顔をしていた。

このペースで、なんと4時間。
まるで拷問である。

私は、来年は行きたくならないだろう。

スタジアムでも空気が読めないと、客は確実に試合前で飽きる。
もう「REDSワンダーランド」なんて言葉、使うなよ。
(^_^ゞ

来年からは、
主にファンを対象にした「感謝デー」的なイベントと、
サポーターを対象とした「意見交換会」を
別に行なうべきだと思う。

SOHO家具オンラインショップ Garage

0 件のコメント: