[スポーツ報知]
浦和のフォルカー・フィンケ監督が16日、
闘莉王に口止めを厳命するなど、
クラブ史上初の厳重な情報統制に打って出た。
「日本はオープンすぎる。欧州の常識では当たり前」と
欧州基準をぶちあげた老将は、
この日スタートした宮崎合宿でも強権発動。
練習場での取材を禁止し、
マスコミ共通で取材応対は1日3選手限定など細則を作った。
昨季はリーグ7位で6年ぶりの無冠に終わった浦和は
前年度比約11億円の減収が見込まれる中、
さらなるブランド低下を招きかねないピリピリぶりだ。
昨日につづき、
日本の大手マスコミの断末魔について書いて置こう。
一般常識として「練習場での取材を禁止」は当たり前ではないか、
彼らも大相撲の取材の時は、稽古が終わるまで待っているはずだ。
そもそも練習途中に、選手から何を聞きたいのだろう。
理解に苦しむ発想だ。
捨て台詞のように
「さらなるブランド低下を招きかねない」などと書いているが、
浦和レッズという存在は、マスコミに頼るものではない。
アホな記事を連日書き続けたところで、
我々はスタジアムに足を運ぶし、
熱いサポートは止まらない。
浦議メインやQ&Aのセンセイたちが
ネット限定で騒ぐかも知れないが…。
駅売りのスポーツ紙は130円だが、
その値段に見合う内容の記事が書けないと、
彼らの存在のほうが危ういだろう。
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