2008年1月5日

俊輔「育ての親」浦和へ

いわゆる「補強」は、
単に有能な選手を揃えるだけではない。

[スポーツ報知]
俊輔を育てた名伯楽がアジア王者に加わる。
横浜Mの池田誠剛育成強化部コーチが、
3月から浦和の下部組織統括のフィジカルコーチに就任することが
4日、明らかになった。
今月から臨時フィジカルコーチに就任した韓国Kリーグの釜山から
正式に複数年契約を提示された池田氏だが、これを固持。
すでに浦和と仮契約を済ませた。
また、土橋正樹氏もユースチームのスタッフ入りすることが決定。
アジア王者は下部も強化し王国を築き上げる。

浦和の場合、
下部組織の整備が他クラブより確実に遅れている。
真のビッグクラブは、
トップチームに一定の「生え抜き」も必要である。
それを育てることを怠ってはいけない。

佐藤勇 クラブに不信感

Jリーグは、
これまで護送船団方式を貫いてきた。
つまり、遅い船に合せて、一塊で航行を続けているのだ。
この歪みが、そろそろ表面化してくると思う。

[日刊スポーツ]
千葉MF佐藤勇人が、
今季J1に復帰する京都に移籍することが4日、決定的になった。
移籍金3億円近い完全移籍のオファーを受けていた。
生え抜きのボランチは当初クラブ残留を望んでいたが、
フロントへの不信感もあり、
明確な強化プランを持つ京都への移籍に心が傾いた。

常に護られてきたクラブには「甘え」がある。
これでは、まともなプロのクラブが育たない。

Jリーグは、
人気面・戦力面で浦和レッズに対抗できる存在が現われないと
近い将来、空洞化してしまう。

高原 浦和移籍が決定的に!

2008年も
アジア、そして世界への進出を図る浦和レッズ。
その補強は、着々と進んでいる。

[サンスポ]
ドイツ1部リーグ、フランクフルトに所属する高原直泰の代理人は
4日、フランクフルトとの契約を解除したことを明らかにした。
浦和が高原の獲得の申し入れをしており、
浦和への移籍が決定的となった。
高原は早ければ7日にも帰国し、浦和と契約する見込み。
高原は2009年までフランクフルトとの契約が残っており、
移籍金は100万ユーロ(約1億6000万円)以上とみられる。

まだ、高原の移籍が決定した訳ではない。
しかし、状況から判断すると、ほぼ間違いないだろう。

これでワシントンが抜けた穴は埋まった。
FWに関しては、
昨季より戦力はアップしたと見て良いと思う。

ヨーロッパや南米のクラブと戦うことを考えると、
浦和レッズの選手層は、まだまだ薄い。
Jリーグの目線で見てはダメだ。
もっと視野を広げ、志しを高くしようではないか。

小野 ボーフム練習に合流

個人的な見解だが、
小野伸二は、Jリーグという小さな枠の中では輝かないと思う。
本人にも、そんな自覚があるような気がする。

[スポーツ報知]
移籍を視野にドイツ・ボーフム入りしている浦和のMF小野伸二は
4日午後、当地の施設でチームのメンバーに紹介されたのち、
練習に合流した。
前夜に到着した小野は、午前はメディカルチェックを受け、
昨年手術を受けた左足首の状態をチェックされた。
ボーフムは適応能力などを判断した上で
正式に獲得に乗り出すか決めるという。
小野は約2週間にわたり練習に参加する。

彼には、ヨーロッパでプレーするための能力がある。
私は、心の底で「このまま浦和に残って欲しい」と思いながらも、
同時に、天才の成功に期待を寄せていたりする。

極めて複雑な心境だ。