2008年4月30日

「南」は変りつつある

開幕後、
しばらく「南」のことを書いていなかった。

昨季、北から拠点を移した私は、
引き続き「緩衝地帯」寄りでサポートを続けている。
ただし、
この数試合は、後段ではなく、最前列に出ている。
私には、この位置が最も適しているのかも知れない。
何人かの仲間が行動を共にしてくれている。
勿論、スタンディングという基本姿勢は変えていない。

いわゆる「緩衝地帯」の面々は試行錯誤の中にある。
どの陣形が良いのか、席(場所)の確保をどうするのか。
グループではない集団だけに、難しいことが多かったりする。
また、座って観たい人の立場を重んじるため、
サポート自体が控えめになってしまっている。

最前列部隊は、私を含め、多くても10人程度。
こちらは、
確信犯的に少しだけサポート面に立ち位置をシフトしている。

もともと我々は個人サポーターの集まりで、
いわゆる「グループ」ではない。
だから、積極的にサポートに参加したい人は
誰でも仲間と認識している。
遠慮なく声をかけてほしい。

南の前段では
L旗を振っている子供たちが目立っている。
その中の何人かが「最前列でやりたい」と
志願(?)してきたので、
彼らも一人前と認め、頑張ってもらっている。
笑われるかもしれないが、
何もしない大人よりは、
確実に役に立っていたりするのだ。

ブーツボーイズのエリアには、
少しずつ人が集まるようになり、
ちょっとした羨ましさを感じている。

危惧されたトラブルも起きていないようだ。

逆に、彼らは周囲に気を遣い過ぎている。
そんな気がする。
控えめなブーツというのも面白いが…。

最後列で大旗を掲げるサウスフラッガーも
相変わらず強い存在感を示している。

少しずつではあるが、
ゆっくりと「南」は変りつつある。

西村主審 選手に「死ね」

昨日、埼玉スタジアムでは高山主審の偏った判定が目立った。
浦和の選手に対する危険にプレーが放置され、
何の問題もない得点まで取り消された。

[日刊スポーツ]
29日に行われた東京-大分戦(味スタ)で、
西村雄一主審が試合中、
選手に「死ね」と暴言を吐いたことが明らかになった。
後半37分すぎの接触プレー後、
判定に異議を申し立てた大分DF上本大海に言い放った。
居合わせた両軍の複数の選手も耳にしており、
事態を重くみた大分側は証言を集めて文書を作成し、
日本サッカー協会審判委員会に提出する方針を固めた。

Jリーグでは、何をやっても審判だけはペナルティを受けない。
この悪しき風習が、
審判員を思い上がらせているのではないだろうか。

西村の発言は、絶対に許されるものではない。

ハッキリ言うが、
こんな不良審判はJに不必要である。

この問題は、当人の人間性によるもので、
反省や謝罪、努力で穴埋めできるものではない。

永久追放を望みたい。

ボーズ・インイヤーヘッドホン

2008年4月29日

永井欠場 達也が首位に導く!

この時期の「首位」なんて
そんなに価値があるのだろうか。
まだシーズンは始ったばかりじゃないか。

[スポニチ]
永井がいなくても達也がいる!
29日にホームで札幌と対戦する浦和のFW永井は、
右ふくらはぎ打撲のため欠場が決まった。
代役は、左太腿痛が癒えたFW田中達也が濃厚。
浦和が勝ち、名古屋と鹿島が負ければ首位に浮上するが、
札幌は過去の対戦成績が4勝2分け4敗と苦手にしている。
スタメンなら今季初先発となる浦和のワンダーボーイが、
今季初の首位へのゴールをこじ開ける。

FW永井が欠場なら、
おそらくMF梅崎がスタメンになるのではないだろうか。
達也の出番は後半になると思う。
今日の試合で必要なことは、個々の選手の活躍ではなく、
勝ち点3を確実に得ることだ。

サポーター同志よ、
世間はGWだが、我々は休んでなんかいられねぇ。
スタジアムで、チカラの限りを尽くそうではないか。
現地に来られない人たちは、
強力な念でアシストしてくれ。

俺たちは、浦和レッズなんだぜ。

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鬼武 GMにライセンス制導入

どんな社会でも
人が増えれば、道から外れるものも出てくる。
そんなもんじゃないのか。

[スポーツ報知]
Jリーグが、全Jクラブのゼネラルマネジャー(GM)職に、
監督と同様にライセンス制度を導入することが28日、分かった。
25日に柏の日本代表候補選手A(26)が
下着などを盗んだとして逮捕される大事件が発生したばかり。
鬼武健二チェアマンは「Jクラブのあり方が改めて問われている。
クラブ運営で重要なGM職のライセンス制度を
なるべく早く確立させたい」と話した。

今回の下着ドロ事件について
具体的に、GMに、どんな責任があるというのだろうか。

ライセンス制…?
新しい利権づくりかな。

チェアマンをサポーターの投票で選ぶほうが
はるかに意味があるぞ。

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鹿島 5月末11連休

他クラブのことながら、
ちょっと興味のあるニュースだ。

[スポーツ報知]
鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督が、
選手に5月22日から11連休を告知したことが分かった。
ACL・ナムディン戦(5月21日・ハノイ)から
帰国(22日早朝)後、6月1日まで休養を与える。
甘いニンジンをぶら下げ、
公式戦4試合連続未勝利が続くチームの士気を上げた。

スポーツの選手が、シーズン中に11連休をして大丈夫なのか。
実際には、
個人的なトレーニングになるのだろうけど、
面白い人体実験だと思う。

2008年4月26日

17歳、山田直 先輩関係ねぇ

今日の試合には楽しみがある。
チャンスは、唐突に来るものだ。

[スポーツ報知]
京都戦のメンバーに入った浦和ユースMF山田直輝(17)が、
DF闘莉王から
「年の差関係なくやっていける。思い切りやれ!」と
帝王学を伝授された。
チームの日本人最年少出場記録を「17歳9か月22日」と
塗り替える可能性のある新星は
「本当にパスが欲しい時は呼び捨てにします」と
鮮烈デビューを狙う。

浦和は、選手もサポもスッキリとしないチーム状況にある。
この淀んだ空気を一掃するには
やはり先制点しかないだろう。
2点、3点、4点、5点でも構わない。
勢いのあるサッカーをしようじゃないか。
そして、山田直を投入。
大盛り上がりで試合を終えよう。
現地組、任せたぜ!

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浦和 営業収入、79億円

ずいぶん昔だけど、
「Jのクラブは誰のものか」っていう議論をしたことがある。
経営母体の企業? 地域? サポーター?
結論には至らなかったけど…。

[日本経済新聞]
浦和レッズが24日発表した2008年1月期決算は、
営業収入が79億6400万円と前の期に比べて13%増え、
過去最高を更新した。
入場者数が初めて100万人を突破し入場料収入が増えた。
営業収入のうち、入場料収入は19%増の30億800万円。
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の制覇や、
リーグ戦の平均入場者数が増えた。
主催試合の入場者数は、21%増の108万6668人だった。
1試合あたりの平均入場者数は2%増の4万6667人。
J1の平均入場者数は1万9081人で、浦和は2倍以上だ。

我々、浦和レッズのサポーターは、やるべきことをやっている。
それが上記の記事に反映されていると思う。
スタジアムに足を運び、レプリカを着て、グッズを買う。
これを徹底すれば、クラブは普通に潤う。
お金は、練習施設などの充実に投じられ、
選手の報酬となり、新たな選手を獲得する資本となる。
蛇足だが、
クラブの経営陣が無力でも、どうにかなってしまう。
(^_^;)

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浦和 京都と3度目の対決へ

今日の試合は、絶対に負けられない。
相手は主力を欠いている。
確実に勝ち点3を重ねてほしい。

[日刊スポーツ]
浦和はアウェーでの京都戦に向けて25日、
さいたま市内で練習を行った。
ゲルト・エンゲルス監督のもとリーグ戦では、
4勝1分けと5戦連続で負けなし。
京都とはナビスコ杯予選で同組とあって3回目の対戦となる。

毎年のことだが、
リーグとナビスコの日程の都合で
短期間に同じ組み合わせの試合が集中してしまう。
これは観客動員という意味で、
各クラブには「迷惑」以外の何ものでもない。

余談は、これくらいにしよう。

私は京都に行くことが出来ない。
現地組、頑張ってくれ!
精一杯の念を送るぜ。

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2008年4月25日

浦和 山田直がメンバー入り

心情的なものは別として、
岡野や内舘がベンチに入れない。
そんな勢いのある若手の台頭を
サポーターは待っている。

[スポーツ報知]
赤い新星だ!
浦和のU―17日本代表MF山田直輝(17)が
26日の京都戦のメンバーに入ったことが24日、分かった。
「プロでやっていける自信はあります。
やれなかったらこういう状況にいません」
ユース所属ながら
2種登録選手に昇格した山田は、決然と語った。
エンゲルス監督は、
公式戦3試合ぶりの勝利へ秘密兵器を大抜てきした。

名前を売るなら、今しかないぜ。
しばらくすれば、アレックスもポンテも帰ってくる。
ベテラン勢だけでなく、
細貝や堤、梅崎だってベンチ入りが難しくなる。
実績のない者にはチャンスは少ない。
輝いて見せろ!

ボーズ・インイヤーヘッドホン

5・3国立は「クラシコ」

「ダービー」の大安売りの次は、
「クラシコ」かよ。

[日刊スポーツ]
ゴールデンウイークにJリーグの「黄金対決」が復活する。
3季ぶりにJ1へ戻った東京Vは、
5月3日の横浜戦(国立)を「クラシコ」と銘打ち、
93年のJリーグ開幕戦にもなった伝統の一戦を盛り上げる。
93年生まれと、
当時の入場券を持参したサポーター先着それぞれ93人を
入場無料とすることを決定した。

GWは、みんな、そんなにヒマじゃない。
タダ券ばら蒔いても3万人程度の動員が限界だと思う。
過ぎ去った思い出は、心の中にしまっておいたほうが良い。

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2008年4月22日

ブログ、サボり中

ここのところ、
なかなかブログを更新する時間がなく、
浦議SNSのほうに逃避している。

ブログに何かを書くと、
匿名性に隠れた粘着質の輩が悪さを仕掛けてくるが、
彼らはSNSでは何も出来ない。

正直、気が楽だ。

そんな状況で、
ブログのほうはサボっている。
(^_^;)

2008年4月14日

高原 また前半で交代

大手マスコミは勝手なことばかりを書く。
一般のニュースにも通じることだが、
現場にいない人は真に受けてしまう。

[サンスポ]
もはや限界を意味するのか、
この日も赤きサポーターから高原コールは1度も起きなかった。
前半43分、平川の左クロスに頭を合わせ、
実に3戦ぶりのシュートを放ったが、
印象に残ったプレーはその1度だけ。
2戦続けて屈辱的な前半のみの途中交代。
代わった永井が2得点する皮肉な結果となった。
いまだ得点のにおいすら感じられない状況。
4連勝中のチームから1人取り残された。

チームは、まだまだ本調子ではないが、
高原は使い続けたほうが良いだろう。
少しずつではあるが、
確実にフィットしつつある。
あと2試合か、3試合の我慢だ。
現状、永井の体調も万全ではないし、
達也も出遅れたまま。
先発させ、前半で交代というエンゲルスの采配は
決して間違ってはいない。
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浦和が鹿島撃破で3位浮上

3位浮上…?
この時期の順位なんて、どうでもいいさ。

[スポニチ]
第6節最終日は13日、埼玉スタジアムほかで3試合が行われた。
浦和は永井雄一郎が2得点と活躍し、
鹿島との強豪対決を2—0で制して勝ち点12で3位に浮上した。
鹿島は昨年9月22日の新潟戦からの連勝が14で止まり、
同15で2位に落ちた。

鹿島は止められたけど、
岡田主審の暴走は止められなかった。
見苦しいにも程があるぜ。
そんなに鹿島を勝たせようとすることに意義があるのか?

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鹿島 連勝止まった

あんなヤツらを勝たせてはいけない。
その総意が、我々を一つにした。

[スポーツ報知]
浦和は途中出場の永井が2得点と活躍し、
鹿島との対決を2—0で制して勝ち点12で3位に浮上した。
鹿島は昨年9月22日の新潟戦からの連勝が14で止まり、
同15で2位に落ちた。

客も呼べず、勝ったところで記事にもならないクラブ。
最低のサポーター。
これ以上、Jリーグの価値を下げる訳にはいかない。
他クラブも害獣の駆除に全力を尽くせ!


ボーズ・インイヤーヘッドホン

2008年4月13日

鹿島戦 主審、急遽変更

日本サッカー協会が、
またまた裏工作をしているらしい。

[スポーツ報知]
日本サッカー協会の審判委員会が、
13日の浦和−鹿島戦(埼玉)の主審を西村雄一氏から
岡田正義氏に急遽変更したことが12日、分かった。
西村氏がJ2甲府−C大阪戦(6日)で退場者を間違えたため。
過去に主審選定や、判定で禍根のある同戦を任せるには、
不適格と判断されたとみられる。
試合直前に主審が変更されるのは異例だ。

岡田が不可解な判定をしたら大笑いだ。
そもそも
試合の展開についていけない人を代役にするとは
デタラメ過ぎる。
今日も「勘」だけで判定するのか?
いい加減にしろよ。

モノ・マガジン オンライン

2008年4月12日

高原「浦和777号」だ

高原は、前節・磐田戦でシュートすら打てなかった。
古巣が相手だったことが意識過剰になったのか。

[日刊スポーツ]
浦和・背番号7の高原直泰が
移籍後、初得点でチームの通算777号を狙う。
前節5日の磐田戦で、浦和のリーグ通算得点数は776点に到達。
13日の鹿島戦で最初に得点すれば
7並びのラッキーナンバーがそろう絶好のタイミングとなった。

目先の試合での勝利を優先させるなら、
明日の鹿島戦は、高原を先発から外したほうが良いと思う。
でも、浦和レッズは来年の元旦まで戦う続けなければならない。
長いシーズンを考えると、
短い時間でもチームでプレーすることに意味があるだろう。
勿論、活躍して悪いはずはない。
浦和のサポーターは、総じて鹿島が嫌いだ。
奴らは、万人に嫌われる体質を持つ珍しい存在である。
初ゴールは、間違いなく盛り上がるぜ。

モノ・マガジン オンライン

鹿島戦 阿部の宝刀FK解禁!

個人的には、
阿部のFKはオプションと考えている。

[スポーツ報知]
浦和のDF阿部勇樹が得意のFKで鹿島撃破を誓った。
「FKはだんだん戻ってきました。
最近は居残り練習で結構、蹴っていますからね。
蹴りすぎても仕方がないけど、いい感覚ですよ」
完全非公開練習を終えた阿部は穏やかな表情でこう語った。
大勝負の前に見せた静かな自信は、まるで剣豪のようだった。

ワシントン・ネネが去った今季、
ゴール前のターゲットは限られてしまっている。
どんなにバカなチームでも闘莉王を警戒する。
やはり阿部は、蹴る側より、受ける側のほうが良いと思う。

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永井「ミスターレッズ」魂注入

永井の天を仰ぐポーズは、
妙に見栄えがしてしまうので
一部の女性ファンは大喜びだが…、
勝負の世界では、まったく不要な動作である。

[スポニチ]
鹿島との天王山を前に、
かつてミスターレッズと呼ばれた福田コーチから
シュートをミスした後、下を向いてしまう癖を厳しく指摘された。
「下を向いたり、上を向いてもいいことはない。
それよりも次の動きを考えろということでしょう」(永井)。
時間にすれば、コンマ数秒の動きだが、
攻守の切り替えの局面では命取りになりかねない。
区切りのJ通算50得点まであと3点。
伝統の背番号9も継承する永井がミスターレッズの魂を胸に
宿敵・鹿島に牙をむく。

記事には「コンマ数秒」とあるが、
長い時にはワンプレーにまったく参加していないこともある。
自分のイメージ通りでないプレーでは、
あっさりと諦めてしまうことも珍しくない。
そんな永井が泥臭いプレーをはじめたら、
きっと我々は、いつにも増して躍るだろう。

永井よ、ACLを思い出せ!

ウェーブミュージックシステム+専用CDチェンジャー

J 人違い退場処分を取り消し

こういう記事を読むと、
マスコミの存在意義を疑いたくなる。

[日刊スポーツ]
Jリーグは11日、
甲府DF池端陽介の退場と出場停止処分の取り消しを発表した。
6日のJ2第6節C大阪戦(小瀬)で、
ファウルによって相手の得点機会を阻止したとして
池端を処分していたが、後日の規律委員会で再検証した結果、
「人違い」であることが判明。
池端の処分を全面的に取り消し、
同GK桜井繁に退場処分を付け替えた。
桜井は13日の湘南戦(平塚)の1試合で出場停止となる。

常識的に考えて、
GKの退場は試合に大きな影響を及ぼす。
簡単に「人違い」の一言で片づけて良いのか。
担当審判の名前を公開し、
ペナルティーを科した上で再試合を行なうべきだと思う。

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2008年4月11日

FW先発 闘莉王が鹿島砕く!

闘莉王がFWで先発…?
オプションとしては面白いけどね、
そんなサッカー、サポは求めていないよ。

[スポニチ]
またも仰天采配!
浦和のDF田中マルクス闘莉王が、
FWで先発する可能性が出てきた。
13日の鹿島戦(埼玉)に向けて10日、紅白戦を行い、
主力組の3トップの一角に闘莉王が投入された。
本来はDFだが、ここ3戦連続でボランチ出場。
前節の磐田戦後半途中からはFWで起用されており、
勝負の天王山を闘莉王の破壊力に託すことになった。

そろそろ「不調」から脱したい。
何となく「奇策」で誤魔化すのも、もう限界だろう。
ちゃんとした今季のスタイルを確立してほしい。
鹿島戦なんて、普通にやればいい。

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岩政「ウチの方が上だと思う」

相変わらず、
頭のほうはサル並みのようだ。

[サンスポ]
鹿島DF岩政が10日、浦和戦に自信を見せた。
DF内田が離脱したほか、
MF小笠原らも故障を抱えての一戦になるが、
「いつもどおりにできれば、ウチの方が上だと思う」と
力を込めた。

鹿島が浦和より上のものなんて、
語尾くらいなんじゃないの。

2008年4月7日

エコパに行ってきた

土曜日のジュビロ戦、
私はサポーター主催のバスツアーでエコパに行ってきた。
もともと典型的なピンなので、
実は、こうした企画に参加するのは初めてだ。

浦議SNSの「ビール部」というコミュニティが計画し、
私が(形式上)管理人を務める「B型」が便乗した。
愉快な仲間・約40人のツアーで楽しい1日が過せた。

私のエコパに対する印象は「?」である。

なぜ、こんな山奥に造ったのか。
なぜ、一本道なのか。
なぜ、サッカー専用ではないのか。
なぜ、満員にならないのか。

静岡は、サッカーが盛んな土地柄である。
こんな中途半端なスタジアムで、彼らは満足なのか。
不思議な気がした。

東名高速を降りると、ほぼ一本道になる。
IC脇のコンビニが一軒あるだけ、辺鄙なロケーションだ。
ツアーバスの専用駐車場は、山の上にあった。
(^_^)
そこから細い道を下ると、すぐスタジアムの入口。
便利なのか、不便なのか、分かり辛い設計だ。



入場ゲートをくぐると狭い通路があって、
その先は1階スタンドになる。
私がスタジアムを評価する基準は、売店とトイレだが、
ここには、一応「ある」とだけ書いておこう。

私は、ゴール裏(1階)メイン寄りの3列目に陣取った。
見辛さはないが、
やはり陸上トラックを隠している余分なスペースが気になる。
イスは小さいが、隣の席との間にスペースがあるので、
それほど窮屈な感じはしない。
ドリンクホルダーはない。

収容人員は50889人だが、
この日、スタンドを埋めたのは、たったの27866人。
税金の無駄遣いである。



サッカー専用で3万人程度の規模だったら、
有意義なスタジアムになれたと思う。

試合は、2−1で浦和が逆転勝ち。

アウェイであるはずの我々のほうが数が多く、
声も出ていた。
屋根の反響もあるし、サポートはしやすい。



帰りは、例の一本道が大渋滞。
細やかな「アウェイの洗礼」なのか…?

2008年4月6日

闘莉王 大胆采配に応えた

いきなり先制される厳しい試合だった。
しかし、
失点しても浦和のゴール裏はコールを力強く続けた。
アウェイで試合をしている気がしなかった。

[スポニチ]
3戦連続でボランチ先発となったDF田中マルクス闘莉王は
1点を追う後半19分から
FWの一角、1・5列目にポジションを上げ、
1得点1アシストと活躍した。
ゲルト・エンゲルス監督の大胆采配による期待に応え、
リーグ3連勝、そして2戦連続逆転勝利の立役者となった。

今季の浦和は、先発した選手が機能しない。
何となく試合に挑んでしまう。
昨日も、失点してから目が覚めたという感じだ。
そして、選手が交替すると動きが変わる。
こういう場合、好采配というのだろうか。

次節は、クソ鹿との対戦だ。

浦和の選手たちは、まだまだベストには程遠い。
こんな時こそ、我々サポーターの頑張りどころである。
力を尽くそうではないか。

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高原 ブーイングに負けた?

高原に対するブーイング…?
現地にいたけど、ぜんぜん気がつかなかった。

[スポニチ]
右太腿筋挫傷から復帰した高原に「春」は訪れなかった。
かつて5年間を過ごした古巣・磐田との一戦に
3試合ぶりに先発出場。
敵地の大ブーイングを浴び、誰よりも燃えていたはずだが、
結果はシュート0本。
後半19分には腰痛を抱える永井と屈辱の途中交代。

高原は、試合に出られるような状況ではない。
そんな感じがした。
彼自身、自覚があるのではないだろうか。
私は、焦って起用する必要はないと思っている。
どうやって今シーズンを戦い抜くか、
急に監督にさせられたエンゲルスには
少し厳しい要求かも知れないが、
今の浦和にはビジョンが必要ではないだろうか。

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