2007年12月30日

盛り下がる天皇杯

 すっかり興味から外れている天皇杯の準決勝が、
昨日、あったらしい。
結局、決勝戦は広島と鹿島の対戦になるようだ。
どうでも構わないが、
レベル的に釣り合いが取れて良かったのではないか。
 世間一般的にも、天皇杯は人気がない。
昨日も、国立は22,457人、エコパは6,128人。
実に寒々しい数字だ。
 毎年同じことを繰り返しているが、
この時期に開催しても、大会の価値は下がる一方である。
本気で戦うクラブが少ないし、
怪我をしている選手は休みたいし、
来季の所属先が決まらない選手も少なくないし、
クリスマスの時期には外人選手が帰国してしまう。
 一応、アジアに、そして世界につながる大会なのに、
すべてが中途半端である。
ショボ過ぎる。

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